横浜市西区のお客様より2023年式BMW420dグランクーペをお預かりいたしました。

こちらのオーナー様からは4台目のご依頼となります。

いつも当店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。

大まかな内容はオーナー様にお決め頂き、

あとは＜4C Detailのお任せ＞とご依頼下さいました。

当店を信頼してご依頼下さり大変嬉しく思っております。

オーナー様の駐車環境やお車の使用頻度、お車の特徴やお色などを考えながら施工プランを組み立てさせて頂きました。

 

今回の施工内容

・4Cプレミアムガラスコーティング

・ホイールコーティング

・スリックフロントガラスコーティング

 

それでは施工を行っていきます。

まずはいつも通りボディチェックからスタートです。

2023年式の新古車となりますが、ボディ各所に洗車傷等の薄傷が多く確認出来ます。

ボディの各所には磨き傷やコンパウンドの固着も見られます。

ボディの細部各所には水シミ（スケール）の固着も確認出来ました。

ボディだけではなく、ホイールにもスケールと汚れが固着しているようです。

おおよそのお車の状態が確認出来ましたら、まずはこれらを全てリセットする事からスタートです。

まずは洗車を行いボディ表面の汚れを洗い流していきます。

洗車が終わりましたら、続いてボディの細部に溜まっている汚れを一か所づつクリーニングしていきます。ゴムモールの隙間やボディの隙間、キドニーグリルの網中など隅々まで状態を確認しながら綺麗に整えていきます。

エンブレムの隙間など細かな箇所はソフトブラシとクリーナーで汚れを取り除いていきます。

細部クリーニングが完了しましたら、続いて酸性クリーナーで水シミ（スケール）除去を行います。

無機質の固着した汚れを酸性クリーナーで科学的に分解除去していきます。

ビフォー

アフター

洗車では落とす事の出来なかった水シミが綺麗に除去出来ました。

ボディのスケール除去が完了しましたらホイールも同様にクリーニングしていきます。

ビフォー

アフター

足回りも綺麗に整いました。

無機質除去が完了しましたら続いて付着物の除去を行っていきます。

トラップ粘土（クレイパッド）を使用しボディに固着している鉄粉や付着物を取り除いていきます。

付着物を取り除いていく事でツルツルのボディ塗装面へと仕上げていきます。

下地処理クリーニングが一通り完了しましたら、ここから磨き作業に入っていきます。

塗装エッジ部分やゴム・プラスチックパーツなどをマスキングテープで養生し、

安全かつ的確に磨ける準備を整えます。

今回はボディの傷が少し多めのため３工程に分けて磨きを行っていきます。

まずは粗目のコンパウンドでボディに付着している傷を除去していきます。

傷の除去が完了しましたら続いて中目コンパウンドで磨き傷を整えていきます。

車種事の塗装性質や年式、状態に合わせてマッチングをその場で考えながら磨いていきます。

磨き傷があったドアの下回り部分や細かな箇所なども丁寧に磨き上げていきます。

中目コンパウンドでの磨きが完了しましたら、

最後に仕上げ用コンパウンドで更に塗装自体の光沢を高めていきます。

ドアを開けた内側ステップ部分も薄傷やシミなどが多く見られましたので、

車内にコンパウンドなどが飛ばないようマスカーで養生をしながら磨いていきます。

ボディの磨きが完了しましたら続いてスリックフロントガラスコーティングに向けて、

フロントガラスの下地処理も行っていきます。

ガラスに付着しているシミやウロコ、油膜を取り除き透明感ある窓ガラスに仕上げていきます。

全ての下地処理が完了しましたら再度洗車を行いボディを一度リセット致します。

洗車が終わり乾燥まで完了しましたら、ここからコーティング施工となります。

今回お選び頂いたコーティング剤は「4Cプレミアムガラスコーティング」です。

耐薬品性能が付いた当店オリジナルボディコーティングです。

こちらを１パネルづつ丁寧にコーティングを塗布していきます。

コーティングが１パネル塗り終りましたら確認用ライトを使用し丁寧に仕上げていきます。

4Cプレミアムガラスコーティングは一度硬化すると磨き以外では除去出来ない程、

強固なコーティング被膜を形成します。

サイドパネルも１パネルづつ丁寧にコーティングを塗布していきます。

コーティング前の下地処理に力を入れているのは勿論ですが、

この仕上げ処理にも時間を使い丁寧に仕上げています。

この仕上げ処理について日本でもトップレベルの自信が御座います。

磨きで整えた内側ステップ部分にもセラミックコーティングを施工していきます。

ボディコーティングが完了しましたら続いてオプションコーティングを施工していきます。

昨日綺麗にクリーニングしたホイールにホイールコーティング剤をスプレー工法で施工していきます。スプレー工法で施工する事でホイールの隅々までムラなくコーティングを被膜を形成する事が出来ます。欧州車の場合、ホイールコーティングを施工してもブレーキダストで汚れてはしまいますが、ブレーキダストがホイールに固着し辛くなりお手入れが各段に楽になりますので施工をオススメ致しております。

ホイールコーティングが終りましたらフロントガラスにスリックフロントガラスコーティングを塗り込みます。（写真を撮り忘れてしまいました）

全てのコーティング施工が完了しましたら最後にお車全体を整え完成となります。

仕上がったBMW420dグランクーペがこちらになります。

この度は４台目のご依頼誠に有難う御座いました。

引続きお車の美観が綺麗に維持出来るようサポートさせて頂きます。

今後とも宜しくお願い致します。

 

4C Detail フォーシーディテイル

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神奈川県横浜市保土ヶ谷区保土ヶ谷町１－４９

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