新車スバルレヴォーグ GTECHNIQクリスタルセラムBLACKセラミックコーティング・窓ガラス全面コーティング他 横浜市西区
2024/4/26 

横浜市西区のお客様より新車のスバルレヴォーグをお預かりさせて頂きました。

こちらのオーナー様からは2台目のご依頼となります。

いつも当店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。

レヴォーグ 施工完了 斜め右

オーナー様の駐車環境やお車の使用頻度などを考えながら施工プランを組ませて頂きました。

ラッピングフィルムでのカスタムや保護したい箇所の確認をしながらお客様の理想の愛車にしていきたいと思います。

 

今回の施工内容

・セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」

・ホイールコーティング

・窓ガラス全面コーティング

・リアラゲージプロテクションフィルム

・ドアカッププロテクションフィルム(4カ所)

・フロントグリルラッピング

 

それでは施工を行って行きます。

まずは洗車をしてお車に付いた汚れを洗い流します。

塗装表面のボディチェックからスタートです。

新車でも納車前に行う洗車の拭き取り不足でシミが出来ていたり洗車傷が確認出来ます。

・ルーフの擦り傷

レヴォーグ 状態確認 擦り傷

・リアスポイラーの洗車傷

レヴォーグ 状態確認 洗車傷

リアスポイラーの部分には、恐らく納車前に磨く際、マスキングテープを張った跡が残っていました。

レヴォーグ 状態確認 マスキング跡

水が残り易いところにもシミがありました。

レヴォーグ 状態確認 水垂跡

レヴォーグ 状態確認 トランクドア内 シミ擦り傷レヴォーグ 状態確認 トランクドア内 シミ擦り傷 (2)レヴォーグ 状態確認 タイヤハウス シミ

こちらはフロントバンパーにあった細かいシミです。

レヴォーグ 状態確認 シミ

大凡の状態確認が出来ましたら早速作業に取り掛かって参ります。

レヴォーグ 状態確認 シミ除去

まずは酸性の溶剤で先程確認したシミを、磨く事が難しい細かい箇所を中心に除去していきます。

ビフォー

レヴォーグ 状態確認 タイヤハウス シミ

アフター

レヴォーグ アフター タイヤハウス シミ

ビフォー

レヴォーグ 状態確認 シミ

アフター

レヴォーグ アフター シミ

ビフォーレヴォーグ 状態確認 トランクドア内 シミ擦り傷 (2)

アフター

レヴォーグ アフター トランクドア内 シミ

シミの除去が出来ましたらゴムパーツや塗装エッジ部分などをマスキングテープで保護し、安全に作業するための準備を整えます。

レヴォーグ ボンネット 研磨

部屋の遮光を行い、特殊スポットライトで塗装の状態を確認しながら磨いていきます。

レヴォーグ 天井 研磨

塗装の状態に合わせてポリッシャーやバフ・コンパウンドを組み合わせて薄傷の除去と塗装の光沢度を高めていきます。

レヴォーグ サイド 研磨

側面は手持ちのスポットライトを使い塗装面を確認しながら隅々まで磨き上げていきます。

今回は窓ガラス全面もコーティングのご依頼を頂いております。

コーティングの定着を良くするために油膜の除去行い、整えてあげる事で美しい窓ガラスに仕立て上げます。

全ての下地処理クリーニング・研磨処理が完了しましたら、再度洗車を行いボディに付いた磨き粉等を洗い流しリセット致します。

水が垂れて来ない程にしっかり拭き上げをしてリセットが完了しましたら、ここからようやくコーティング施工となります。

今回お選び頂いたコーティング剤は「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」です。

レヴォーグ Gtechniqコーティング (4)

過酷な環境下においても塗装保護効果が高いと言われている非常に強固なイギリス製のセラミックコーティングとなります。

4C Detailでは、最上級セラミックコーティングをコーティング施工に適した環境に施工ブースを構え、施工を行って行きます。

レヴォーグ Gtechniqコーティング (3)

ベースとなるGTECHNIQクリスタルセラムULTRAを1パネルづつ丁寧に塗布していきます。

レヴォーグ Gtechniqコーティング 拭き取り

コーティングのムラや拭き残しなどが無いか確認用専用ライトを使用し確認しながら進めて行きます。

気温や湿度によってもコーティングの塗り進め方が変わる非常に施工難易度の高いセラミックコーティングであり、ジーテクニックコーティングは乾きも早く、一度硬化すると磨き以外では除去出来ない程強固なコーティング被膜を形成します。

レヴォーグ Gtechniqコーティング サイド

サイドパネルも同様に、丁寧にコーティングを塗り込んで確認を行いながら仕上げていきます。

ベースであるGTECHNIQクリスタルセラムULTRAの施工が完了しましたら、

乾燥時間に窓ガラスコーティングをしていきます。

レヴォーグ 窓ガラスコーティング

いくらボディが綺麗でも窓ガラスが汚いと美観が台無しになってしまうので、ボディコーティングと合わせての施工をオススメしています。

バイザーでかぶっている部分も、窓を下げてしっかりコーティングしていきます。

窓ガラスコーティングは塗布後完成させた後、IPAを使用し余剰分を取り除き仕上げを行います。

今回はホイールコーティングもご依頼頂いております。

レヴォーグ ホイールコーティング

ホイールは細部の洗浄を行い脱脂を行ってから施工していきます。

スプレー工法で施工する事によりスポークのより細かな部分までコーティングが可能となります。

ブレーキダストの固着低減やお手入れがしやすくなるのがポイントです。

オーナー様がフロントグリルのラッピングをしたいとの事で今回はお車の塗装の色に一番近いラッピングフィルムで施工させて頂きました。

レヴォーグ フロントグリルラッピング

まずはフロントグリルが傷つかないように養生をしていきます。

カーラッピングのメリットは塗装と異なり施工したフィルムを剥がす事が可能なため、大胆なカラーチェンジを可能とします。

レヴォーグ フロントグリル ラッピング

ラッピングフィルムを全体に貼り形に添ってカットしていきます。

こちらが施工完了した様子になります。

レヴォーグ 施工完了 フロントグリル ラッピング

海外では非常にメジャーなカスタムの一つで、ファッション感覚でカーライフを楽しまれています。

100色を超える選べるカラーがございますので実際にサンプルを見ながらお客様のイメージに合ったフィルムをご相談頂けます。

また、こちらのお車はドアカップ4カ所のプロテクションフィルムとリアラゲージのプロテクションフィルムのご依頼も頂きました。

レヴォーグ リアラゲージ PPF

ドアカップやリアラゲージは触れる事が多い箇所で生活傷が入ってしまいます。

プロテクションフィルムを貼る事で生活傷から塗装を守り、お車を手放すまで綺麗な状態で維持する事が可能です。

レヴォーグ リアラゲージ PPF (2)

飛び石傷からも車の塗装を守り、コーティングや塗装の代わりに外的要因からダメージを受けてくれます。

レヴォーグ アフター トランクドア内 シミ

元のお車の色を残したままボディを守れるのが特徴です。

続いて、2層目になるトップコートを施工していきます。

レヴォーグ トップコート

ボディは勿論、ヘッドライトやレンズ類など外装のプラスチックやゴムパーツ以外を隅々までコーティングしていきます。

レヴォーグ ドア内コーティング

ドアを開けた内側もコーティングで保護致します。

レヴォーグ 仕上げ確認

こちらも確認用専用ライトでムラやおかしなところが無いか隈なくチェックします。

これでご依頼頂いた全てのコーティングの施工を完了致しました。

仕上がったスバル レヴォーグがこちらになります。

レヴォーグ 施工完了 正面

レヴォーグ 施工完了 斜め右

レヴォーグ 施工完了 フロントグリル ラッピング

レヴォーグ 施工完了 ボンネット

レヴォーグ 施工完了 後ろ

レヴォーグ 施工完了 斜め左

レヴォーグ 施工完了 ホイールコーティング

いつも当店に大切なお車のコーティング、フィルム施工をお任せ頂き誠に有難う御座います。

今後とも長いお付き合いを宜しくお願い致します。

 

4C Detail フォーシーディテイル

045-315-4880

info@4c-detail.com

神奈川県横浜市保土ヶ谷区保土ヶ谷町1-49

https://www.4c-detail.com