FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市保土ヶ谷区のお客様より北米トヨタが販売するフルサイズピックアップトラック「TUNDRAタンドラ」を御入庫頂きました。数あるコーティング専門店の中から当店をお選び頂き誠に有難う御座います。

アメリカ・テキサスで生産されていたフルサイズ・ピックアップトラックであるタンドラ!
エンジンも5.7リッターV8エンジンが搭載されており、まさにアメリカ車です。
2012年式のソリッドブラックカラーという事もあり、
徐々に傷や塗装の劣化が気になってきたため御入庫頂きました。

しかしこれほどの大きいお車のソリッドブラックをこの状態で維持出来ているのは、
オーナー様の管理や洗車方法が素晴らしいという事がすぐに分かる状態です。
今回は少し疲れてきてしまった塗装を整え、美しいソリッドブラックへと戻していきます。
今回のご依頼内容
・プレミアムガラスコーティング「ナノクリスタル・ワン」
(下地処理・研磨処理含む)
それでは状態確認からスタートです。

傷や汚れ、付着物などが混在しております。

オーナー様が気にされていたリアフェンダーの擦り傷

爪傷なども目立ちます。

ピラー部分にはシールの跡でしょうか?
まずは洗車を行いボディ表面や隙間の汚れを洗い流していきます。

水の拭き取りも一苦労です。
今回はシミや鉄粉などはほとんどないため(凄い!)、
施工時間のほとんどを研磨作業に充てていきます。

マスキングテープで養生を行い磨き作業スタートです。
2012年式のため塗装が硬いのではないかと予想しておりましたが、
創造していたよりも柔らかい状態でした。
傷を抜きつつ、美しい鏡面の状態を作り出すため今回は3工程に分けて磨きを行っていきます。
これは磨き前のボンネットです。
黄色いライトを見て頂くとボヤケテおり、周囲に細かい傷がある事が分かると思います。

↓
工程1 粗目のコンパウンドの周囲の傷を消していきます。
写真がボケてしまいましたが線傷が消えました。
ここから塗装を整えていきます。

↓
工程2 スポンジバフと細目のコンパウンドを使用し表面を整えていきます。
黄色いライトが徐々にくっきりしてまいりました。

↓
工程3 仕上げ用コンパウンドで美しい塗装面を作り出していきます。
黄色いライトがまん丸になりました。
この磨きの工程を各パネルで行っていきます。

磨き終わりがこちら。

凄いコンパウンドの削りカスです。
これらを洗車し洗い流していきます。
洗車が終わり乾燥を終えましたらここからコーティング作業に入っていきます。

ボディコーティングは本来美しい状態をより長く維持するためのものです。
新車であっても経年車であっても、お車の塗装を整えてからコーティングするのが最適です。
当店のコーティングは「コーティングを塗るだけ」の作業ではないため少しお高いかもしれませんが、その分手間をかけ美しい状態にしてからコーティングを行っております。
今回美しく仕上がった塗装を保護するのは「ナノクリスタル・ワン」です。
高い艶感と耐スリ傷性のプレミアムガラスコーティング剤は黒色のお車など濃色車のオススメです。

ボディの隅々までコーティングで保護していきます。
最後にボディ全体を整えようやく完成です。
仕上がりがこちらです。




タイヤハウス内など細かい部分も仕上げてあります。

ドアハンドルのメッキ内側部分も磨きました。

プラスチック樹脂パーツもクリーニング済

ビフォーアフターで各パーツを確認してみたいと思います。
ビフォー(トランク塗装)

アフター(トランク塗装)

ビフォー(擦り傷)

アフター(擦り傷)

ビフォー(シール跡)

ビフォー(爪傷)

アフター(爪傷)

美しいタンドラに生まれ変わりました。
この度は当店をご利用頂き誠に有難う御座いました。
今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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