横浜市瀬谷区のお客様よりBMW M4をお預かりさせて頂きました。
今回のご依頼内容
・カーボンルーフ XPELプロテクションフィルム施工
・ヘッドライトSTEK SHADEスモークプロテクションフィルム施工
それではフィルム施工前に施工部分の下地処理からスタートです。
ルーフは既にシミが多く付着してしまっているため、
このままフィルムを貼ってもこれ以上の劣化を防ぐ事は出来ますが美しくありません。
当店は下地処理・研磨を得意しております。
同じペイントプロテクションフィルムの施工においても、
美しい下地を作ってから施工致しますのでご安心下さい。
まずはルーフ表面についた付着物をパッドで除去していきます。
この作業によりザラザラだった表面がツルツルに変化していきます。
続いてシミをクリーナーで化学分解していきます。
縁をマスキングテープで保護し、磨きに入っていきます。
シミの浸食が酷いため、
オービットの大きいポリッシャー(RUPESビックフット21)で磨いていきます。
磨き途中ですが、シミと一緒に曇った膜も取れスッキリとした印象に変わります。
同じ様に全体を磨いていきます。
磨き終わりがこちらです。美しいカーボンルーフが蘇りました。
下地が作れたのでここからプロテクションフィルムを施工していきます。
使用するペイントプロテクションフィルムはXPEL ULTIMATE PLUS(エクスペル アルティメイト プラス)です。
ペイントプロテクションフィルム(PPF)のリーディングカンパニーであり、
世界中の高級車に施工されています。
フィルムをルーフの上に被せていきます。
埃などの混入を出来るだけ避けるよう、大量のお水と施工液を使用します。
フィルムが表面に乗ったら、施工液を抜きながら塗装面に密着させていきます。
プロテクションフィルム施工完了後がこちらです。
一見フィルムが貼ってあるか分からないクオリティです。
続いてペイントプロテクションフィルム用のコーティングを施工していきます。
使用するコーティングは「FEYNLAB PPF&VINYLセラミックコーティング」です。
プロテクションフィルムは塗装よりもシミが付着し易いため、
特に屋外保管のお客様にはPPF用コーティングを追加でオススメ致します。
ペイントプロテクションフィルムを施工したルーフ全体に施工し完成です。
最後にヘッドライトに薄いスモークプロテクションフィルムを施工します。
使用するフィルムはSTEK SHADEスモークプロテクションフィルムです。
ヘッドライトの劣化を抑制するプロテクションフィルムにファッション性を持ち合わせた人気のフィルム施工です。
*車検に通らないお車も御座います。施工前に車検工場にご確認下さい。
引き締まった印象となりました。
この度はご利用誠に有難う御座いました。
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