FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市内のお客様より新車のBMW M3コンペティションを御入庫頂きました。
ご納車前よりご予約・ご相談頂き誠に有難う御座います。
ボディカラー「ブルックリン・グレー」が非常に素敵なM3です。

今回のご依頼内容はこちらです。
・ガラスコーティング「ナノクリスタル・プロ」
・マットホイールコーティング
・室内センターパネルコーティング
それでは早速施工を行っていきます。
まずは洗車でボディ表面の汚れを洗い流していきます。

ホイールは既にブレーキダストで真っ黒です。
ホイール用スポンジを使用し丁寧にクリーニングしていきます。
コンペティションのこちらのホイール非常にカッコよいですが、
非常に洗うのが大変なホイールでもあります。
ホイールを何回転も変え洗い残しが無いようにクリーニングしていきます。
ピアノブラックパーツには新車時のシミが残されているためクリーナーで除去していきます。



ボディの洗車・クリーニングを終えましたら、ここから磨きの作業に入っていきます。
ボディは全体的に状態は良好ですがBMWメーカー様での仕上げ磨きの跡なのか、
コンパウンドのような物がボディ全体に媚びりついております。

ルーフ真ん中部分

リアバンパー部分
淡色系のカラーなのでコンパウンドやワックスの拭き残しが確認しにくかったからでしょうか。
これらも全て除去していきます。

まずはマスキングテープで塗装エッジ部分を保護します。

ボディ平面部分も磨き用ライト下ではやはり薄傷が確認出来ます。

形状や材質に合わせて数種類のポリッシャーやバフ、コンパウンドを組み合わせて的確に磨き作業を行って参ります。


細かな部分はミニポリッシャーを使用し磨いていきます。

このような細かなピアノブラックパーツも丁寧に磨くと、

スッキリ致しました。

フロントグリルの薄傷も磨いていきます。

美しく仕上がりました。黒い部分がしっかり黒いとやはり美しいですね。
磨き作業が終りましたら再度洗車を行い磨きの時に出た粉を洗い流していきます。
ボディを乾燥させましたらここからコーティング作業に入っていきます。

今回使用するコーティング剤は「ナノクリスタルプロガラスコーティング」です。
透明感のある美しい艶感と超撥水被膜が特徴のハイブリットガラスコーティング剤です。

こちらを磨き上げたボディパネルに丁寧に塗布していきます。


ヘッドライトやドア内側部分も丁寧に施工していきます。
ピアノブラック部分のパーツは少し硬度がある「ナノクリスタル・ワン」を別に施工していきます。


窓枠のブラックモールも傷が入りやすいためこちらもコーティン致しました。

今回は室内のセンターパネル部分のピアノブラックパーツの傷も気になるとの事でしたので、
こちらもマスキングテープではみ出さないよう保護しコーティングしていきます。


ばっちり仕上がりました。

ホイールはマット塗装用のホイールコーティング剤を使用し、
スプレーガンで隅々まで施工を行っていきます。
マットホイールは汚れがこびりつきやすいためコーティングが非常に有効的です。

最後にコーティングの拭き残しやムラがないか専用ライトで確認を行い、
全体を整えて完成となります。
仕上がりがこちらです。




グレーカラーでも美しい艶感となっております。


コンパウンド残りなどがあった部分もバッチリ仕上がりました。


傷やシミが多かったピアノブラックパーツも綺麗に整いました。

薄傷などがあったボディ平面部分もスッキリ致しました。


オーナー様にも状態を確認して頂き、
洗車方法やメンテナンスなどをご案内させて頂きご納車完了です。
ご依頼誠に有難う御座いました。
今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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