FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市保土ヶ谷区のお客様より2023年式・新車アウディQ5をお預かりさせて頂きました。
この度はご依頼誠に有難う御座います。

今年4月に新車としてご納車されたお車となります。
ボディカラーはナバーラブルーとアウディの中でも人気の素敵なお色です。
今回は毎年コーティング施工を行っていく事を念頭に、当店のスタンダードガラスコーティングで仕上げていく事となりました。
今回の施工内容
・ガラスコーティング「ナノクリスタルワン」
それでは施工を行っていきます。



ボディは汚れが蓄積されております。
気になるのはボンネットに多く付着している鳥フンです。
鳥フンは非常に塗装への攻撃性が高いため、付着してしまった場合はすぐに取り除きましょう。
最悪の場合、シミが塗装深くまで沁み込み除去出来なくなってしまいます。

まずは洗車を行いボディの汚れを洗い流していきます。
お持ち込み頂く際は特に洗車して頂く必要は御座いません。
ただし気になる箇所などある場合は事前に洗車してお持ち頂くとよりお打合せ時に一緒に状態判断する事が可能で御座います。


洗車完了後のお写真が上記になります。
やはり鳥フンが固着してしまっています。
こうなるともう研磨で除去する以外方法が御座いません。
(状態によっては研磨しても鳥フンの輪郭などが残る場合もあります)

洗車が完了しましたらボディに固着してしまったスケール(水シミ)をクリーナーで除去していきます。材質などを見極めながら丁寧に汚れを取り除いていきます。
ビフォー

アフター

綺麗に汚れが除去されました。
ボディ平面部分は汚れが蓄積されていたためザラつきが御座います。

クレイパッドでザラ付きや付着物を除去していきます。
下地のクリーニングが完了しましたら、ここから磨き作業に移ります。

ボディエッジ部分やゴムパーツ・未塗装樹脂などをマスキングテープで保護し、安全かつ的確に磨き作業を行っていきます。施工ブースの照明もスポットライトだけにし塗装面を的確に捉えます。

先程の鳥フンあとは通常のダブルアクションの研磨では除去出来ないため方法を変更します。
まずは自社製のハンドポリッシュで鳥フン箇所を足付け磨きしていきます。

足付けの手磨きが完了しましたら続いて研磨力の高いシングルポリッシャーでシミ部分を磨いていきます。シングルポリッシャーは研磨力が高い分、磨き目(バフ目)が発生してしまうため次の工程で磨き目(バフ目)を除去していきます。

シングルポリッシャーで磨いたあとは再度ダブルアクションで磨き傷を整えながら全体を均一に整えていきます。
ビフォー

アフター

美しき蘇りました。
同様に他の部分も磨いていきます。

ピアノブラックのピラー部分は特に傷が付きやすく繊細な部分となります。
ビフォー

アフター

全ての磨き作業が完了しましたら再度洗車を行い磨き時のコンパウンド粉などを洗い流します。

洗車が完了しボディの乾燥が完了しましたら、ここからコーティング施工に入ります。
今回お選び頂いたコーティングは「ナノクリスタルワンガラスコーティング」です。
高い艶感と疎水性が特徴の当店スタンダードガラスコーティングです。

こちらを1パネルづつ丁寧にコーティングを塗布していきます。

サイド面も丁寧にじっくりとコーティングを塗布していきます。

ドアを開けた内側の汚れやすい部分も合わせてコーティングします。

全てのコーティング施工が完了しましたらコーティング確認用ライトで丁寧にコーティングの拭き残しやムラがないかチェックを行います。
最後にボディ以外の部分を整え今回の施工は完了となります。
仕上がったAUDI Q5がこちらになります。




オーナー様に仕上がりを確認して頂き「凄い綺麗になった!」とお喜び頂く事が出来ました。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。コーティング施工後のアフターメンテナンスもお任せ下さい。
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