横浜市戸塚区のお客様より2019年式BMW M4をお預かりさせて頂きました。
当店公式LINEページよりお問合せ頂き誠に有難う御座います。
当店ではホームページ・電話・メールに加え、LINEでのご相談も可能で御座います。
今回のご依頼はカーボンパーツを中心に、プロテクションフィルム施工のご依頼です。
ペイントプロテクションフィルム(通称PPF)は、厚さ約150μの透明度の高いフィルムを
塗装面に貼り付ける事により飛び石傷などの外的要因から強力に塗装面の保護が可能な商材です。
コーティングでは飛び石などの傷から塗装を守るには限度が御座いますが、PPFなら可能です。
(当たり方が悪いとPPFでも貫通する事が御座います)
しかしプロテクションフィルムにもデメリットが御座いますし、
塗面の仕上がりの美しさはボディコーティングの方が良いのです。
傷が入りやすい箇所にプロテクションフィルムを施工し、
その他をボディコーティングで保護するハイブリットな施工がオススメです。
今回はお車を購入されたタイミングでボディコーティングは施工されているようですので、
プロテクションフィルムの施工のみ行っていきます。
今回の施工内容
XPELペイントプロテクションフィルム
プロテクションフィルム施工前下地処理
施工箇所
・ボンネットフード
・カーボンルーフ
・トランク
・カーボンリアスポイラー
・フロントバンパーカーボンパーツ
それでは早速施工を行っていきます。
当店のプロテクションフィルム施工の拘りは仕上がりは勿論ですが、
施工前の下地処理に力を入れております。
せっかく高額なPPFを施工するのであれば綺麗な塗面に施工したいものです。
まずは洗車を行いボディ全体の汚れを洗い流していきます。
洗車を終えるとオーナー様も気にされていたルーフのシミが現れました。
プロテクションフィルムを貼ってしまえばほとんど見えなくなってしまいますが、
綺麗に整えてから保護したいですよね。
これはコーティングと一緒の考えであり綺麗な塗装面を作り出し、
その保護としてコーティングやPPFがあると考えております。
まずはボディのザラ付きをトラップ粘土を使用し除去していきます。
ザラ付きを除去したらマスキングテープでエッジ部分などを養生し、
磨き作業を行っていきます。
ルーフのシミは中々頑固ですが、ポリッシャー・バフ・コンパウンドを適切に組み合わせ綺麗に除去していきます。
いかがでしょうか?
綺麗に整い新車のように美しく復元出来ました。
磨きが完了しましたら再度洗車を行い磨きで出た粉などを洗い流していきます。
ここからプロテクションフィルムの施工に入っていきます。
フィルムをセパレータから剥がし塗装面にのっけて行きます。
施工液を補充しながら位置合わせを行い、
スキージーで施工液を抜きながら塗装面に密着させていきます。
ルーフは予め車種専用データにてコンピューターカットしたフィルムを使用し、
位置を調整しながらフィルムを塗面に施工していきます。
他の施工部分も同様にプレカットデータを活用し施工を行っていきます。
施工が完了しましたら乾燥を行い経過を見ながら端部の処理を行っていきます。
最後にボディ全体を綺麗に整え完成となります。
仕上がったBMW M4がこちらになります。
オーナー様からも「フィルムが貼ってあるのか分からないですね!」と
お喜び頂く事が出来ました。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
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