横浜市保土ヶ谷区のお客様より2016年式メルセデスベンツE250を御入庫頂きました。
こちらのお車は5年程前にディーラー様からのご依頼でガラスコーティングを施工させて頂き、
そのコーティングの質が良かったからとオーナー様が当社を探してご来店下さいました。
今回は購入から6年ほど経過しているタイミングであり、
日頃からナノクリスタルプロ専用メンテナンス剤でセルフメンテナンスされているお車ですが、
鈑金修理を機にボディとホイールの再施工をご依頼くださいました。
今回のご依頼内容
・ガラスコーティング「ナノクリスタルプロガラスコーティング」
・ホイールコーティング
それでは施工を行っていきます。
まずは状態チェックです。
日頃からセルフメンテナンスして頂いておりますので一見艶感があり綺麗ですが、
よく細部を確認すると経年による汚れや傷が蓄積されております。
これらは通常の洗車だけでは落とす事の出来ない汚れです。
汚れや箇所に応じて適切に処理していきます。
まずはホイールクリーニングです。
購入時にホイールコーティングも施工させて頂きホイールが水洗いのみで綺麗になると満足頂けていたようでしたが、さすがに5年以上経過すると汚れが蓄積されクリーニングが難しくなってしまったようです。クリーナーなどを駆使しながら、こびり付いてしまった汚れやダストを丁寧に除去していきます。
非常に汚れの固着がひどく、あの手この手で隅々までクリーニングさせて頂きました。
続いてボディです。
まずは洗車を行いボディ表層の汚れを洗い流します。
そして全体のスケール(シミ)を酸性クリーナーで除去していきます。
メルセデスベンツの場合、窓枠などのアルミモールなどに酸性クリーナーが付着すると劣化してしまいますので、注意しながらクリーニングを進めます。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
エンブレムなどの細部の黒ずみなども、クリーナーやソフトブラシを駆使し綺麗にします。
スケールの除去が終りましたら続いてボディのザラつきの原因となる鉄粉などの付着物を除去していきます。
クレイパッドとスムーサーでボディ全体のザラ付きを取り除いていきます。
全体の下地処理が完了しましたら、ここから磨き作業です。
メルセデスベンツの塗装は比較的硬い塗装です。
塗装に合わせたバフ・コンパウンドの組み合わせで的確に磨きを行っていきます。
サイドパネルもライトでしっかり状態を確認し、
新車時のような美しい状態を目指し磨いていきます。
ポリッシャーが当たらないような細かな部分は手磨きなども駆使しながら磨きます。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
全ての磨き作業が終りましたら再度洗車を行いボディを整えます。
下地が整いましたら、ここからコーティング施工です。
今回使用するコーティング剤は「ナノクリスタルプロガラスコーティング」です。
高い撥水力と透明感ある艶感が特徴の人気のハイブリットガラスコーティングです。
こちらを1パネルづつ丁寧に塗り込み仕上げていきます。
シルバー系など淡色カラーはコーティングの拭き残しやムラが確認しにくいですが、
確認用ライトを使用し丁寧に仕上げていきます。
先程クリーニングを完了したホイールも保護のため、
スプレーガンを使用し吹付式にてホイールコーティングを行っていきます。
左右上下満遍なくコーティングを吹付け定着させます。
最後にボディ全体を整えたら完成です。
仕上がったお車を見てメールで
「ボディ・ホイール共に高い完成度で満足しております」とご連絡を頂く事が出来ました。
この度は再度のご依頼誠に有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。
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