FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市戸塚区のお客様より2016年式ポルシェ981ケイマンGT4をお預かりさせて頂きました。
この度は新規でのご依頼誠に有難う御座います。

数年前に中古車としてご購入され大事にお乗りになれていたところ、前オーナー様が施工されたペイントプロテクションフィルム(PPF)の劣化が気になるとご相談を頂きました。

屋内保管ですがサーキット使用もされているオーナー様。購入時はここまでフィルム汚れは気にならなかったものの段々汚れが目立つようになり洗車しても綺麗にならないとの事でした。こちらのフィルムは前オーナー様が数年前に他社で施工された事もあり、フィルムのラインが少し繊細さにかける事からフィルムライン上に汚れが固着し汚れが目立ってしまっております。

プロテクションフィルムは名前のとおり保護を目的とした施工方法です。プロテクションフィルムも施工したら終わりではなくお手入れが重要という事が上記の写真でもお分かり頂けるかと思います。サーキットやツーリングをよく楽しまれたり出来るだけ塗装に傷をつけたくない方にはフィルム施工は向いておりますが、美観やメンテナンス性においてはコーティング仕上げの方が優位性が御座います。どちらが良いというわけではなく、お客様の愛車の使用環境や保管環境、重視したい事によってオススメの保護方法は変わってくるという事です。今回のオーナー様からはフィルムの質感があまり好きではないとのご要望を頂き、今回既存のプロテクションフィルムを全て剥がし下地を整えセラミックコーティングで仕立て直す事となりました。
今回の施工内容
・既存プロテクションフィルム剥離作業
・下地処理クリーニング&磨き作業
・セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」
・ホイールコーティング
・スリックフロントガラスコーティング
・窓ガラス全面コーティング
それではボディチェックからスタートです。







まだ洗車前という事もありますがフィルムの縁に汚れが入り込み美観を損ねてしまっております。
またフィルム表面も汚れがこびり付き取れない状況となっております。


フィルムを施工していない箇所もフィルム程の汚れのこびり付きは見られないものの、汚れが細部まで入り込んでしまっているのが確認出来ます。状態がおおよそ確認出来ましたら、ここから981ケイマンの美しさを取り戻すべく施工を行なっていきます。


まずはボディ表面の汚れやホイールのブレーキダストを洗車にて洗い流していきます。

洗車が完了しましたら、まず最初に汚くなってしまったプロテクションフィルムを温めながら丁寧に剥がしていきます。

初回施工から年数が経っているためフィルムもかなり黄ばみが出ております。たまにYoutubeでフィルムを貼る事により「艶が上がる」「綺麗になる」と発信している方がいらっしゃいますが、フィルムを貼っても保護は出来るものの綺麗にはなりません。

かなりフィルムが硬くなり糊も固着しております。無理に引っ張れば塗装を剥がすリスクも御座います。フィルムはこのようになる前に貼り変えるor剥がすのがオススメです。

分部によっては上面のポリウレタン素材のみが剥がれ、糊がべったり残ってしまう箇所も御座いました。糊残り箇所も溶剤で溶かしながら除去を行っていきます。

プロテクションフィルムの剥離がようやく完了しましたら、糊残りのチェックを行いながら細部洗浄を進めて参ります。

細かな部分は部分はソフトブラシとクリーナーを使用し隅々まで洗浄を行っていきます。
ビフォー

アフター

細部洗浄や黒ずみの除去が終りましたら、ここからトラップ粘土を使用しボディに固着している鉄粉や付着物を取り除いていきます。

2016年式という事もあり非常に多くの鉄粉が付着しているが確認出来ました。鉄粉が多く残ったままですとコーティングの定着が悪くなったり、磨き時にバフが鉄粉に引掛り巻傷が入る可能性があるため丁寧に取り除いていきます。

このトラップ粘土により鉄粉・付着物の除去ですが、トラップ粘土やクレイパッド・クレイタオルなどでの除去は鉄粉などを粘土に絡めとり擦り落とすため多少の薄傷がボディに付きます。研磨を前提とした作業であれば薄傷なので簡単に取り除ける薄傷ですが、研磨を前提としない洗車等の作業時に合わせて施工するのは避けた方が宜しいかと思います。洗車量販店さんでも鉄粉除去洗車のメニューがありますがボディが傷だらけになる場合が御座いますのでご注意下さい。

下地処理クリーニングが完了しましたら、ここから磨きの作業に入っていきます。遮光を行い特殊スポットライトで塗装面をしっかり把握した上で、薄傷等を除去しながら塗装自体の光沢度を引き上げていきます。

材質や塗装状態に合わせてバフやコンパウンドの組み合わせを変え丁寧に磨き上げていきます。

リアスポイラーの下部分などもポリッシャーを入れるには工夫が必要ですが、隅々まで整えていきます。

大型のリアスポイラーが付いているお車はリアフェンダー上部がスポイラーで隠れており、磨き忘れてしまう業者さんが多くいらっしいます。スポイラーで隠れてしまっている部分もトランクを開け、トランク内にコンパウンドの粉が入り込まないようマスカーで養生をして磨いていきます。


サイドパネルや下回りもしっかりライトで確認しながら隅々まで仕立てていきます。ボディの磨きが完了しましたら、今回は窓ガラス全面のコーティングもご依頼頂いておりますので窓ガラスも同様に下地を整えていきます。

マスキングを貼り替え、窓ガラス専用のバフとコンパウンドで窓ガラスも綺麗に磨いていきます。


固着した水シミ(ウロコ)や油膜を取り除く事で透明度の高いガラスとなり、お車の印象も変わって参ります。
ビフォー

アフター

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アフター

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アフター

2016年式の981ケイマンGT4がまるで新車のように生まれ変わりました。綺麗な状態を作り出す事が出来ましたら、ここからようやくコーティング施工に入っていきます。

今回お選び頂いたコーティング剤は「GTECHNIQクリスタルセラムBLACKセラミックコーティング」です。イギリスGTECHNIQ(ジーテクニック)社の最上級コーティングとなるこちらのコーティングは3層の非常に硬いコーティング被膜が塗装をしっかり保護する人気のコーティングです。またトップコートの撥水被膜は世界でもトップクラスのため超撥水がご希望のお客様にもオススメです。

隅々まで丁寧にコーティングを重ねていきます。

ドアを開けた内側なども全てコーティングを行います。

ボディコーティングが完了しましたら、オプションコーティングのホイールコーティングや窓ガラスコーティングを塗布しお車全体を整えたら完成となります。仕上がったPorsche981Cayman GT4がこちらです。






ソリッドホワイトでも艶感が伝わってくる美しい仕上がりとなったのではないでしょうか。オーナー様も仕上がった愛車を見て「こんなに綺麗になるとは思わなかった!」とお喜びの声を頂戴する事が出来ました。この度は多岐に渡るご依頼誠に有難う御座いました。今後も美しい状態が維持出来るようサポートさせて頂きますので引続き宜しくお願い致します。
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