FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市都筑区のお客様より2015年式アウディRS3スポーツバックをお預かりさせて頂きました。
こちらのオーナー様からは4台目のご依頼となります。いつも当店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。

当店とお付き合いが始まる前に他店様でプロテクションフィルムを施工した箇所が、
事故により修理する事になったため再施工にて当店にご依頼をくださいました。
合わせて前回他店様にて施工した際に気になる部分を修正させて頂く事となりました。
事故の部分は保険修理にて、修正の部分については自費修理にて行っていきます。
当店では事故の保険修理にもしっかり対応しておりますので安心してお任せください。
今回の施工内容
ペイントプロテクションフィルム XPEL ULTIMATE PLUS
・フロントバンパー
・左フロントフェンダー
・ヘッドライト
・左右サイドシル
それでは施工を行って参ります。
鈑金塗装補修された箇所へのプロテクションフィルム再施工には、
施工した際に塗装の剥離リスクが発生致します。
オーナー様もその点は重々理解して頂いており出来るだけリスクを軽減するため、
塗装完了後1カ月以上乾燥させてから施工に取り組ませて頂きました。

まずは施工前に下地処理を行っていきます。
せっかくプロテクションフィルムを施工するのであれば、綺麗な状態で保護したいものです。
薄傷などを磨き塗装を整えていきます。

下地処理が完了しましたら施工箇所を洗浄し、
予めRS3用にデータカットしたフィルムをボディの形状に合わせていきます。


位置を合わせましたらスキージーを使用しながら施工液を押し出し、フィルムを塗装に密着させていきます。

プロテクションフィルムは防御性が高い故に巻き込むように貼る事が出来ないため、
フロントバンパーなどの複雑な形状の箇所はスリットや隙間が出来てしまうデメリットは御座いますが、飛び石傷などから塗装を守るにはこれがベストとなります。

フロントバンパーの施工完了後がこちらです。
いかがでしょうか?
遠目にはフィルムが貼ってあるのか分からないクオリティです。

フロントフェンダーも同様に作業を行っていきます。

良い仕上がりです。
続いて自費修理のサイドシル部分を施工していきます。

まずはスチーマーでフィルムを温めながら前回施工したフィルムを剥がしていきます。

フィルムが剥がれましたら脱脂剤を使用しフィルムの糊などを綺麗に除去していきます。

あとはその他の施工箇所同様に、フィルムを張り付けていきます。

自然な仕上がりです。
一見簡単そうに見えるプロテクションフィルム施工ですが難易度は高めです。
またフィルムを施工する前の下地処理や施工箇所以外へのケアなどお店の考え方により施工内容も異なります。
最後にボディ全体を整えたら完成となります。
仕上がったアウディRS3スポーツバックがこちらです。



ご依頼誠に有難う御座いました。
前回よりも遥かに綺麗になったとお喜び頂く事が出来ました。
いつも有難う御座います。
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