横浜市神奈川区のお客様より新車TESLAモデルYをお預かりさせて頂きました。
ご納車前よりご相談を頂き誠に有難う御座います。
今回は外装のコーティングと合わせて、
窓ガラスの遮熱(断熱)カーフィルム施工も合わせてご依頼頂戴致しました。
TESLA車の場合、解放感のあるガラスルーフの採用など窓ガラスがボディに占める割合が高いお車となっております。解放感がある反面、夏場など車内が厚くなってしまうデメリットが御座います。
そこで遮熱機能の付いたプレミアムカーフィルムを施工する事で暑さを低減する事が可能となります。またフィルムには紫外線もカットする事が可能なため女性のお客様や小さなお子様がいらっしゃるオーナー様に好評頂いております。
今回の施工内容
・セラミックコーティング「FEYNLAbヒールライト」
・スリックフロントガラスコーティング
・遮熱カーフィルム施工(リア5面)
・遮熱カーフィルム施工(ガラスルーフ1枚施工)
それでは施工を行って参ります。
まずはカーフィルムより施工を行って参ります。
モデルYの場合初めからプライバシーガラスが採用されているため、
あまり濃いお色のフィルムを施工すると夜間や雨天時に後方視界が悪くなる場合が御座います。
今回はその事をオーナー様にお伝えさせて頂き透過率15%の遮熱フィルムを施工していきます。
一番難しいのがガラスルーフです。
モデル3の場合はセンターでガラスルーフが分割されていましたが、
モデルYの場合特大のガラスルーフが1枚で形成されています。
分割施工では美しくないため1枚フィルムにて施工を行っていきます。
(特大サイズとなるため現在対応出来るフィルムが透明タイプのみになります)
フィルムを施工してみるとガラスルーフが湾曲している事が分かり、
フィルムが折れないよう丁寧に施工していきます。
ガラスルーフは仕上がりが納得いかず1回貼り換えを行いましたが、
納得いく美しい仕上がりとなりました。
続いて外装作業に移ります。
テスラの場合、ご覧のように新車でも結構外装が汚い事がほとんどです。
細部のクリーニングと塗装を整える事からスタートです。
洗車と合わせて細部の洗浄を行っていきます。
洗浄完了後はマスキングテープでしっかり養生を行ったのち、
研磨作業を行っていきます。
新車でも輸送時の薄傷や付着物が多くついているためです。
また塗装を平滑に整える事でコーティングの定着性を高めます。
テスラのブラックカラーはソリッドの真っ黒な黒色です。
とても繊細な仕上げが求められます。
1パネルづつ状態をチェックしながら丁寧に磨きを行っていきます。
全ての磨き作業が完了しましたら再度洗浄を行い塗装面を美しく整えます。
ボディが整いましたら、ここからようやくコーティング施工となります。
今回お選び頂いたコーティングはセラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」です。
非常に高い耐性を持っている最新セラミックコーティングであり、
熱による薄傷の自己修復機能も併せ持っています。
こちらのコーティングを1パネルづつ丁寧に施工していきます。
ファインラボセラミックコーティングは一度硬化すると研磨以外では除去出来ないほど、
強固にボディ塗装面と結合します。
コーティングの拭き残しやムラが出ないようチェック用ライトを使用しながら仕上げていきます。
ベースコートの施工が完了しましたら、一晩空調機にて乾燥を行っていきます。
乾燥が終りましたら、続いてトップコートを施工していきます。
ベースコートを保護しながら更に艶感を高め、疎水性能を高めます。
こちらをボディの隅々まで丁寧に施工していきます。
ドアの内側ステップ部分などもダメージを受けやすい部分ですので合わせて保護していきます。
今回は合わせてスリックフロントガラスコーティングもご依頼頂いておりますので、
こちらも下地を整え施工を行っていきます。
テスラ車の場合、通常の窓ガラスコーティングを行うとワイパーのビビりが発生してしまいますが、
スリックフロントガラスコーティングはこれを軽減する事が可能となります。
最後にボディ全体を整え完成となります。
仕上がったTESLA モデルYがこちらとなります。
「綺麗になった!」とオーナー様にもお喜び頂く事が出来ました。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
コーティング施工後のアフターケアもお任せ下さい。
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