横浜市戸塚区のお客様より新車のホンダ オデッセイをお預かりさせて頂きました。

今回３台口でご依頼下さり、そのうちの１台目となります。有難う御座います。

今回のご依頼内容

・プレミアムガラスコーティング「ナノクリスタル・プロ」

・吹付式ホイールコーティング

 

それではボディの状態を確認していきます。

新車だからこそしっかりと状態を確認し、修正を行いながらコーティング施工に入ります。

納車間もなくシルバーカラーという事もあり傷は目立ちにくいですが、

特殊なライティング設備により微細な傷も確認可能です。

新車であってもこのような細かな傷が多くついております。

当店ではそれらをしっかり除去してからコーティングしますのでトータルの仕上がりが異なってきます。

フロントグリルはピアノブラックパーツで構成されておりますが、

こちらも既にシミが付着しております。

定番のピアノブラックのピラーも傷が多く確認出来ます。

これらを研磨で整えていきます。

樹脂パーツやゴムパーツ、エッジのある塗装部分をマスキングテープで保護し、

丁寧に磨いていきます。

ホンダ車の塗装は柔らかい特徴があるため、ポリッシャーやバフ・コンパウンドの設定も変えて磨いていきます。

細かいパーツなどはマイクロミニポリッシャーなどを使用し磨いていきます。

ピラーもすっきり綺麗になりました。

フロントグリルもケミカルと研磨により綺麗に整いました。

研磨終了後は洗車を行い、ここからコーティング作業に入っていきます。

当店では新車であってもしっかり整えてからコーティング施工致します。

今回使用するのはプレミアムガラスコーティング「ナノクリスタル・プロ」です。

ディーラー様などで新車時にご提供されている最上位コーティングと同等レベルの性能を持っています。

たまに「〇〇のコーティングと比べてどうですか？」というご質問を頂く事も御座いますが、

特殊なコーティング（FEYNLAB等）を除けば、水の弾き方など違いはあるものの、しっかりとしたメーカー様のコーティングであればコーティング性能の違いはそこまでありません。（厳密にはあります）

 

仕上がりに違いが出るのは、施工時にどこまで下地処理や研磨処理に力を入れているのかが大きく左右されます。またコーティングの塗り込みにおいても、技能があり整った環境下での作業でないとコーティングの拭き残しなどが発生してしまいます。

 

当店では新車も既販車も全てお車の状態一台一台に合わせて施工プランを組みます。

コーティング施工前にどれだけ下地を整えられるかに力を入れております。

またコーティング施工においても丁寧にコーティング用ライトを照射しながら施工しております。

 

今回のオデッセイの場合シルバーカラーですのでコーティングの拭き残しが発生しないよう、

丁寧に１パネルづつ施工し確認も怠りません。

フロントグリルなどのピアノブラックパーツはシミ対策として、

疎水タイプの「ナノクリスタル・ワン」を施工していきます。

ホイールはエアーガンを使用し、吹付式にてコーティングしていきます。

ホイールの形状は複雑ですがスプレー式により隅々まで施工可能です。

 

最後にボディ全体を整え、窓ガラス・室内を仕上げて完成です。

この度はご依頼誠に有難う御座いました。

 

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