FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市旭区のお客様より新型レクサスRX350をお預かりさせて頂きました。
こちらのオーナー様からは2台目のご依頼となります。
いつも当店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。

2025年2月に年次改良された新型のRXとなります。
静粛性・乗り心地が更によくなりサイレント改良モデルとなります。
こちらのオーナー様は同型のRXから今回の年次改良モデルのお乗換えとなります。
前回のレクサスRXも当店にコーティング施工をご用命下さり、
仕上がりや効果をご実感頂き今回もご依頼下さいました。
今回の施工内容
・セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」
・ホイールコーティング
・フロントガラスコーティング
・窓ガラス全面コーティング
・ガラスルーフコーティング
・フロントグリルコーティング
それでは施工を行っていきます。
まずはボディ状態から確認して参ります。

レクサス車はディーラーにより新車でも薄傷や水シミが付いている車と綺麗な車と別れますが、今回のお車は全体的に状態良好です。日頃から車の扱いが良いディーラーさんなのだと思います。せっかく高額なお車を購入するのであれば、このようなディーラーさんでお車を買いたいものです。とは言え、よく確認していけば多少の薄傷等は存在しますのでそちらはしっかり改善・修正していきます。

このドアハンドル部分は新車でも薄傷が多い箇所です。

お手入れが難しいフロントグリルにも汚れが蓄積しています。このように新車納車当日にお預かりしたお車でも薄傷やシミ・汚れが存在します。まずはこれらを全てリセットし、美しい状態を作り出す事からスタートです。

まずは洗車を行いボディ表面の汚れを洗い流したら、細かな箇所の細部洗浄クリーニングを進めていきます。フロントグリルの細かな箇所も1か所ずつ丁寧に清掃していきます。

ドアの内側部分などもクリーニングしていきます。

下地処理クリーニングが完了しましたらマスキングテープで養生した後、磨き作業に入っていきます。遮光を行い特殊スポットライト下で塗装面をしっかり確認出来る状態にし磨きをかけていきます。

ボディ形状や塗装状態に応じてポリッシャー・バフ・コンパウンドを使い分けながら隅々まで丁寧に磨いていきます。薄傷が多かったドアハンドルはミニポリッシャーで磨いていきます。

塗装面の磨きが完了しましたら続いて窓ガラスの下地処理磨きを行っていきます。窓ガラスもボディ同様、新車であってもシミや油膜などが付いている事は珍しくありません。窓ガラス専用のバフとコンパウンドで透明度の高いガラスへ仕立てていきます。
ビフォー

アフター

ビフォー

アフター

ビフォー

アフター

入庫時に確認出来た薄傷やシミ・汚れが取り除かれ、新車の本当の美しい状態に整いました。下地処理作業が完了しましたら再度洗車を行った後、コーティング施工に入っていきます。

今回施工するコーティング剤はイギリスのGTECHNIQ社最上級セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」です。世界中のあらゆる過酷な環境下においても保護性能を評価されている人気のコーティングです。その中でも最上級となるこちらのコーティングは3層式セラミックコーティングとなっており、ソフトレイヤーが塗装の凹凸面に入り込み結合しその上を硬さ9H以上と言われるハードレイヤーが保護するものとなっております。更にそこにトップコートを加える事で世界でもトップクラスの撥水性能も有するコーティングとなっております。

非常に保護性能も高く当店のお客様からも大変人気のあるコーティング剤ですが施工性が難しく、イギリス本国での認定を受けた施工店のみでしかこの最上級セラミックコーティングは施工する事が出来ません。当店は日本でも早い段階からメーカーオファーを頂き認定を取得し、施工実績も多数御座いますので安心してお任せ下さい。GTECHNIQセラミックコーティングは一度硬化すると磨き以外では除去出来ないほど強固なコーティング被膜を形成するため、1パネル事にコーティングを塗り終りましたら確認用ライトで微細なムラなどがないか確認しながら仕上げていく必要があります。そのためコーティングを塗布する時間も従来のコーティングと比べ2倍~3倍ほど時間が必要となります。

ベースコートが完了し乾燥を終えましたら、続いてトップコートを重ねていきます。GTECHNIQの場合ベースコートが耐薬品性に非常に強いため、このトップコートを1年事に入れ替えてあげる事で長期に渡り美観維持が可能なコーティングとなっております。

1パネルづつ丁寧にコーティングを重ねていきます。

ドアを開けた内側なども隅々までコーティングしていきます。
ボディコーティングが一旦完了しましたらオプションコーティングを行っていきます。

まずは窓ガラスコーティングです。先程下地を整えた窓ガラスに高耐久フッ素ハイブリット窓ガラスコーティングを全面に施工していきます。当店の窓ガラスコーティングは雨天時の視界確保はもちろんですが、シミや油膜の付着を低減する効果が御座います。せっかくボディが綺麗でも窓ガラスが汚いとお車が汚く見えてしまうため、ボディと合わせての施工をオススメいたしております。

続いてホイールコーティングを行っていきます。ホイールの奥までクリーニングと脱脂をした後、耐熱ホイールコーティング剤をスプレー工法で施工していきます。スプレーで施工する事により複雑な形状のホイールでも隅々までムラなくコーティングが可能となります。

窓ガラスとホイールが完了しましたら、最後にフロントグリル吹付コーティングを行っていきます。先程1か所ずつクリーニングしたフロントグリルにコーティング剤をこちらもスプレーで吹き付けていきます。フロントグリルコーティングを行う事で水シミの固着を低減出来るためオススメです。全てのコーティング施工が完了しましたら最後にお車全体を整え完成となります。仕上がったLEXUS RX350がこちらになります。







仕上がったお車を見てオーナー様にもまたお喜び頂く事が出来ました。この度も多岐に渡るご依頼誠に有難う御座いました。引続き美観維持がしやすいようサポートさせて頂きますので末永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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