新車メルセデスベンツG450dマヌファクトゥーア GTECHNIQクリスタルセラムBLACKセラミックコーティング施工 東京都世田谷区
2025/9/21 

東京都世田谷区のお客様より新車メルセデスベンツG450dをお預かり致しました。

こちらのオーナー様からは2台目のご依頼です。

いつも当店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト Gtechniq Crystalserum black ceramic coating

前車もGクラスをお乗りになられていたオーナー様です。

その際にコーティングを初めて当店にご依頼頂いて以降、お付き合いをさせて頂いております。

今回もお乗換えに際して、ご納車前よりご相談とご予約を頂戴いたしました。

 

今回の施工内容

・セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」

 

それでは早速施工に取り掛かって参ります。

まずはボディチェックからスタートです。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト グリースはみ出し

Gクラスと言えば昔からヒンジ類やドアの水抜け穴に大量のグリースが塗られており、それがはみ出したりしています。新車時は大きく気にならないのですがグリースに汚れが付いてくれると黒く目立ってしまいます。完全にグリースを取り除くのも構造上良くないですが、余剰分は綺麗にしたいところです。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト シミ

またボディカラーがオパリスホワイト(パールホワイト)のため一見分かりにくいですが、ボディの数か所に水シミの固着が見受けられます。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト 未塗装樹脂シミ

未塗装樹脂パーツにも水シミ(スケール)が固着しております。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト リアバンパーシミ防止

また現行Gクラスでは実は問題になっている背面タイヤによるリアバンパーのダメージ。雨などでタイヤの成分がリアバンパーに流れ出し変色を起こしてしまうのです。オーナー様が当店入庫前に既にリアバンパーが変色している事を発見され、ディーラー様で背面タイヤの水滴がバンパーに落ちないよう対策を行ったようす。普段はカバーを被っているので良いかもしれませんが、正直もう少し綺麗に対策してほしいところではあります。。そんな方にはリアバンパー上部にプロテクションフィルム(透明)を貼って変色ダメージから守る方法も御座います。気になる方は当店へご相談下さい。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト スペアタイヤ裏シミ

当店ではGクラスのコーティング施工では背面タイヤ(スペアタイヤ)も外してクリーニング・磨き・コーティングを行います。背面タイヤを外してみるとやはり水シミが多く確認出来ます。普段拭く事が出来ない箇所ですので、コーティングで保護しておきたい箇所になります。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト 糊残り (2)

またボディの数か所には新車特有の輸送時プロテクターフィルムの糊残りが多く確認出来ます。この糊残りも新車時は目立たないですが、汚れてくると非常に美観を損ないます。しっかり除去を行っていきます。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト ステップ糊残り

ステップ分部にも同様の糊残りが御座いました。

このように新車であっても様々な付着物やシミ、薄傷などが存在します。

まずはこれらを全てリセットし本当の美しい状態にリセットする事からスタートです。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト シリコンオフ作業

まずは洗車を行いボディの隅々まで洗浄を行います。洗車が完了しましたら通常の洗車では落とす事の出来ない付着物を除去していきます。まずはプロテクターフィルムの糊残りとグリースの余剰分除去を行います。

メルセデスベンツG450d ゲレンデ 新車 オパリスホワイト 細部コーティング