横浜市磯子区のお客様より新車スバルレヴォーグSTiを御入庫頂きました。
ご納車前よりご相談を頂き誠に有難う御座います。
新型レヴォーグは当店でもよくご依頼を頂くお車ですが、
今回のお車はSTiのマフラーが装着されている車両になります。
これがまたとても良い音を奏でています。
今回お客様と施工プランを組み立てさせて頂き、
施工内容は下記に決定致しました。
施工内容
・セラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」
・室内レザーシート・フルコーティング 「セラミック・プロ」
・プラスチックコーティング 「GTECHNIQ C4」
それでは早速施工を行って参ります。
まずはボディ表面の汚れをクリーニングしながら状態を確認していきます。
新車でご納車後すぐの御入庫ですが気になる箇所が出て参ります。
(どのような新車であっても実は様々な付着物や薄傷などが御座います。)
(当店ではコーティング前にそれらを修正・除去してから施工を行っております。)
ボディ各所に水シミを確認
塗装ガスの付着
オプションSTiパーツのバフ目(仕上げ磨き傷)
状態が確認出来ましたら、状態に合わせて修正・除去を行っていきます。
まずは水シミをスケール除去剤を使用し、化学的に分解除去していきます。
スッキリ致しました。
クリーニングが完了しましたら、ここから磨き作業に入っていきます。
研磨により先程の仕上げ磨き傷の修正やガス付着部分を除去していきます。
また塗装をより平滑にしていく事で光沢感を高め、コーティングの定着を高める効果も御座います。
Stiパーツはミニポリッシャーを使用し丁寧に磨いていきます。
ミニポリッシャーも入らない部分はバフを加工し手磨きで磨いていきます。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
全ての磨き作業が終わりましら洗車を行い、
磨き時などに出た粉などを洗い流し乾燥させます。
ボディを乾燥させている間に室内のレザーコーティングを行っていきます。
外装同様、室内もコーティング施工前にはクリーニングを行います。
薄汚れが除去出来ましたらプラスチックパーツなどをマスキングで養生し、
コーティングに備えます。
準備が出来ましたらレザーシートをコーティングしていきます。
レザーシートをコーティングする事により汚れても簡単にクリーニングが可能となり、
レザーの耐久性を高める事も可能です。
また当店のレザーシートコーティングがレザーの質感をほとんど変える事無く施工する事が可能であり、ツルツル滑ってしまうことも御座いません。
細かく1パーツづつコーティングしていきます。
しっかりライトでムラなどを確認しながら仕上げていきます。(結構大変です)
室内のレザーシートセラミックコーティングが完了しましたら、
ようやくボディのセラミックコーティングを行っていきます。
今回お選び頂いたコーティング剤が「FEYNLABヒールライト」です。
薄傷の自己修復機能を持った最新セラミックコーティングであり、高い防汚性と美しい艶感が特徴のセラミックコーティングです。
ファインラボセラミックコーティングは浸透性セラミックのため、
塗装が弱いパーツやゴム類などはマスキングテープで養生し施工していきます。
コーティング確認用ライトを使用しながら1パネルづつ丁寧に施工していきます。
コーティング膜厚3~4μのファインラボヒールライトは液剤の粘度も非常に高く、
施工には技術と知識が必要です。
当店は神奈川県内で唯一のファインラボセラミックコーティング認定施工店であり、
全国の中でも施工台数が非常に多い店舗ですので安心してお任せ下さい。
ベースの自己修復層のセラミックコーティングが完了しましたら乾燥をさせた後に、
トップコートのファインラボ・セラミックライトを施工していきます。
ベースのセラミックコーティング層を保護しながら、更なる艶感と撥水性(疎水)を与えます。
ドアの内側など細かな部分もコーティングして保護していきます。
今回は前後バンパーのプラスチックコーティングもご依頼頂いておりますので、
こちらはプラスチック専用コーティング剤である「ジーテクニックC4」を使用し、コーティングしていきます。
プラスチックパーツは経年劣化により白く白濁してきてしまいます。
プラスチックコーティングがその劣化を低減する事が可能なためオススメです。
最後にボディ全体を整えたら、ようやく完成となります。
仕上がりがこちらです。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
この後ホイールも交換されるとの事で、「コーティングメンテナンスの時にホイールコーティングも施工したい」と仰って頂きました。
今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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