横浜市港南区のお客様よりW206メルセデスベンツC２００をお預かりさせて頂きました。

ご納車直後よりご相談を頂き誠に有難う御座います。

今回ご相談頂いたのでは、

「内装レザーシートコーティング」と「モールラッピング」です。

どちらも当店で現在人気の施工メニューです。

内装レザーシートコーティングの特徴

内装レザーシートコーティングを行う事でレザーの色移り・汚れ防止を行う事が可能です。

普段のお手入れは硬く絞ったマイクロファイバータオルで拭くだけで、長く綺麗なレザーシートを維持する事が可能です。

モールラッピングの特徴

モールラッピングは窓枠のアルミモールやルーフレールにカーラッピングフィルムを施工しイメージチェンジを行うと共に、アルミモールの保護や目隠しに有効なメニューです。

今回のご依頼内容

・内装レザーシートコーティング（全席フルセット）

・モールラッピング（サテンブラックカラーフィルム）

それでは内装コーティングから施工を行っていきます。

まずはバキュームを使用し車内全体をクリーニングしていきます。

レザーシートの隙間なども満遍なく行います。

バキュームが完了しましたらクリーナーを使用し表皮の汚れをクリーニングしていきます。

新車ご納車後１か月ほどのお車でもこのように実は汚れています。

（タオルが薄く黒くなっているのが汚れです）

車内全体のクリーニングが終りましたら、ここからレザーコーティングを行っていきます。

使用する液剤は「セラミック・プロ」です。

セラミックプロ・レザーコーティングの特徴

・高い防汚性能

・艶感もほとんど変える事無くコーティング施工が可能

・コーティング施工後もツルツルすべることがない

プラスチックパーツや金属パーツをマスキングテープで念のため養生を行い、

コーティング剤を塗り込んでいきます。

しっかりライトを当て、ムラなどがないか確認しながら丁寧に進めます。

レザーシートコーティングは経験の少ない業者さんなどが施工するとムラなどが多く発生している場合がありますのでご注意下さい。

綺麗に施工完了です。

室内レザーコーティングはいかに防汚性を高めながら質感などに違いが出ないように施工するかが肝心です。

他の場所も職人が１パーツづつ丁寧に施工を行っていきます。

車内全席のレザーシートコーティングが完了致しました。

施工完了後は溶剤臭が抜けるまで喚起を行います。

続いてモールラッピング施工に移っていきます。

今回はサテンブラックカラーにモールをカラーチェンジ致します。

サテンブラックカラーはグロスブラックカラーと比べて、

フィルムの質感も高い上に、傷も目立ちにくためオススメです。

まずは施工するモールやモールの隙間などをクリーニングしていきます。

クリーニング完了しましたらボディが傷つかないようモール周辺をマスキングテープで養生します。

カラーラッピングフィルムを短冊状にカットしましたら１本１本丁寧に施工を行っていきます。

いかがでしょうか？一見カーラッピングフィルムと分からないクオリティです。

当店のカーラッピング施工は「仕上がりの美しさ」「車両を丁寧に触る」事に重点を置いております。

全体のビフォーアフターがこちらです。

ビフォー

アフター

モールが黒く引き締まると印象が異なります。

オーナー様に仕上がりを確認して頂き無事ご納車完了です。

ご依頼誠に有難う御座いました。

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