新車シビック・タイプR(チャンピオンシップホワイト)GTECHNIQセラミックコーティング他 横浜市港北区
2025/2/12 

横浜市港北区のお客様より新車シビック・タイプRをお預かり致しました。

ご納車前よりご相談・ご予約誠に有難う御座います。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 GTECHNIQ CRYSTALSERUM BLACK CERAMIC COATING

ホンダのレーシングスピリットを象徴するチャンピオンシップホワイトのTYPE Rは当店でも非常に入庫の多いお車の一つです。こちらのオーナー様も注文から2年以上待たれ、ようやくご納車が決まり当店にご相談にお越しくださいました。

 

今回の施工内容

・セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」

・マットホイールコーティング

・窓ガラス全面コーティング

 

それでは早速施工に取り掛かって参ります。

まずはボディチェックからスタートです。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 スケール

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 細部スケール

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 細部スケール除去

新車納車当日にお預かりしましたが、いつも通り細部にスケールが固着しております。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 ピラーギラ付き

グロスブラックのピラーパーツのギラ付きもいつも通りです。(ホンダ車の新車はほとんど全てこの様になっています)まずはこれらの汚れや薄傷を除去し綺麗な状態を作り出す事からスタートです。

シビックタイプR スケール除去作業

洗車完了後、先程確認した固着しているスケール(水シミ)をクリーナーで除去していきます。

ビフォー

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 細部スケール除去

アフター

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 リアディフューザーシミ除去

ビフォー

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 細部スケール

アフター

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 細部スケール除去 (2)

洗車では落とす事の出来ない固着していたスケールも綺麗に除去完了です。

クリーニングが完了しましたら、続いて窓ガラスの下地処理を行っていきます。

マスキングテープでゴムパーツなどを養生してから、ガラス用コンパウンドとバフで窓ガラスの下地を整えていきます。窓ガラスもボディ同様、新車であってもシミや油膜が付いている事が珍しい事では御座いません。しっかり窓ガラスも下地を整える事で、後の窓ガラスコーティングの定着を高める事が可能となります。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 窓ガラス下地処理

窓ガラスの際など細かな部分はポリッシャーを使わず一か所ずつ丁寧に手磨きで処理していきます。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 研磨下地処理

窓ガラスの下地処理が完了しましたら、ボディ研磨を行っていきます。ボディエッジ部分やゴム・プラスチックパーツなどはマスキングテープでしっかり養生処理してから、安全かつ的確に磨いていきます。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 下地処理 磨き研磨

新車特有の薄傷を除去しながらコーティングに最適な下地へと整えていきます。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 磨き下地処理

リアウイングなどもグロスブラックパーツも丁寧に磨き上げていきます。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 細部磨き

細かな部分はミニポリッシャーを使用し隅々まで磨きます。

ビフォー

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 ピラーギラ付き

アフター

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 ギラ付き修正

ビフォー

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 スケール

アフター

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 スケール除去 (2)

ビフォー

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 汚れ付着

アフター

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 グロスブラック仕上げ

下地処理クリーニング・研磨処理が完了しましたら再度洗車を行い研磨時に出た粉などを洗い流しボディ表面を綺麗にリセットします。

シビック Gtechniqセラミックコーティング

洗車が完了しましたら、ここからコーティング施工となります。今回お選び頂いたコーティング剤はイギリス製ハイエンドコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」セラミックコーティングです。イギリスジーテクニック社の最高峰セラミックコーティングであり、三層のコーティング被膜が塗装を強固に保護します。世界中のあらゆる過酷な環境下においても性能が認められています。

CIVIC TYPER 新車 GTECHNIQセラミックコーティング塗布

まずはベースコートとなるGTECHNIQクリスタルセラムULTRAをボディ全体に塗布していきます。クリスタルセラムウルトラはソフトレイヤーベースとハードレイヤーベースからなる二層構造となっており、ソフトレイヤーベースが塗装の凹凸に入り込み結合します。その上は硬さ9H以上と言われるハードレイヤーベースが覆う事で塗装面がより平滑になり美しい艶感と高硬度被膜を形成するものとなります。

CIVIC TYPER 新車 細部コーティング

コーティング性能が高い反面、施工が非常に難しく綺麗に仕上げるには技術と経験・整った施工環境が必要となります。当店では神奈川県で初のGTECHNIQ社認定施工店として認定を受けております。GTECHNIQセラミックコーティングは一度硬化すると磨き以外では除去出来ないほど強固なコーティング被膜を形成します。そのためコーティング施工あは1パネルづつ行い、都度コーティング確認用ライトでムラなどがないか徹底的に確認を行い仕上げていきます。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 フロントガラスコーティング

ボディ部分のコーティングが完了しましたら、続いて窓ガラスコーティングに移ります。先程下地を整えた窓ガラスに高耐久窓ガラスコーティングを丁寧に塗布していきます。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 窓ガラス全面コーティング

窓ガラスコーティングを行う事で雨天時の視界確保は勿論ですがシミや油膜の付着を低減する事が可能となります。せっかくボディが綺麗でも窓ガラスが汚くては見た目の美しさが半減してしまいますので、ボディと合わせての施工をオススメ致しております。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 マットホイールコーティング

窓ガラスコーティングが完了しましたら、最後にマットホイールコーティングを行います。ホイールの隅々までクリーニングと脱脂を行った後、マットホイールコーティングをスプレー工法で施工していきます。スプレー工法で施工する事で複雑な形状のホイールでもムラなく隅々までコーティングが可能となります。特にマット塗装は塗装表面が凹凸となっているためブレーキダストが固着しやすく、汚れが落としにくくなってしまいます。綺麗な内にコーティングを行う事でブレーキダストの固着を低減出来るためマットホイールのお客様は特に施工をオススメ致しております。

 

全てのコーティング施工が完了しましたら最後にお車全体を整え完成となります。仕上がったHONDA CIVIC TYPE Rがこちらになります。

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 GTECHNIQ CRYSTALSERUM BLACK CERAMIC COATING

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 ジーテクニックセラミックコーティング

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 ジーテクニッククリスタルセラムブラックセラミックコーティング

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 セラミックコーティング専門店

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 ジーテクニックセラミックボディコーティング

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 セラミックコーティング GTECHNIQ認定

シビックタイプR チャンピンシップホワイト 新車 GTECHNIQクリスタルセラムBLACKセラミックコーティング

仕上がったお車を見てオーナー様から「凄い綺麗になった!」とお喜び頂く事が出来ました。この度は外装フルコーティングでのご依頼誠に有難う御座いました。ご納車時に日頃の洗車方法やメンテナンスについてご案内させて頂きご納車完了です。

 

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