横浜市内のお客様より2022年式ランボルギーニウルスをお預かりさせて頂きました。
ご納車前よりご相談・ご予約、誠に有難う御座います。
今回はボディ保護とマット化を同時に出来るマットプロテクションフィルム施工のご紹介です。
プロテクションフィルムは通常透明タイプとなっており、
塗装を飛び石などから保護する目的で使用するものです。
今回使用するXPELのSTEALTH(ステルス)というプロテクションフィルムは、
フィルムが半透明となっておりお車のお色をマット色にする事が出来るフィルムとなっております。
純正マット塗装色のお車をプロテクションフィルムを施工する際も、
こちらのXPELステルスを使用して塗装を保護します。
(マット塗装のお車に通常のプロテクションフィルムを施工すると艶が出てしまうため)
今回は元色がメタリックブルーとなっておりますが、こちらにマットプロテクションフィルムを施工すると純正カラーを活かしながらマット化が可能です。
またカラーチェンジを行うカーラッピングフィルムよりも
フィルムの厚みがあり防御性にも優れております。
お車をダメージから守りながらマット色を楽しみたいお客様には非常にオススメです。
(別のマット色にしたい場合はカーラッピングでの対応となります)
今回のランボルギーニウルスはボディ塗装部分(メタリックブルー)部分の他に、
フェンダーやミラーなどがピアノブラック仕上げとなっております。
こちらには通常の透明タイプのプロテクションフィルムを施工し仕上げていきます。
今回の施工内容
・XPELステルスフルプロテクションフィルム施工(メタリックブルー部分)
・XPELアルティメットプラスプロテクションフィルム(ピアノブラック部分)
それでは施工を行っていきます。
まずはフィルム施工前にボディチェックと洗浄を行っていきます。
飛び石傷箇所や薄傷などボディ状態を事前にチェックしボディ状態を把握します。
傷のチェックが完了しましたらまずは洗浄を行います。
ボディ表面の汚れや付着物を除去し、フィルム内に汚れが入り込まないよう事前準備を整えます。
パーツの隙間などからも汚れが流れ出てくる可能性が御座いますので細かい箇所も念入りに洗浄を行います。
下地処理クリーニングが完了しましたら早速フィルムを施工していきます。
フィルムをロールから出し形状に合わせてカット後、ボディに施工していきます。
このフィルムをボディに乗せる瞬間は非常に重要です。
フィルム内に塵や埃などが混入しないよう施工面を綺麗に保ちながらフィルムを置いていきます。
(整った施工空間であっても塵や埃が多少フィルム内に入ってしまう場合が御座います)
フィルムをボディの乗せましたら
フィルム内にある施工液を掻き出しながらフィルムを塗装に密着させていきます。
フィルムを施工すると先程までメタリックブルーだったボンネットフードがマットブルーに変わりました。フィルムを少し乾燥させ、余剰分のフィルムをカットして整えていきます。
プロテクションフィルムの施工は基本パーツの取り外しは行いませんが、簡単に外せるドアノブや給油口などはパーツを外して施工する事でクオリティを高める事が可能です。
またフルプロテクションフィルムとなるとお車のお預かり日数も長くなります。
1日の作業終了後はバッテリーチャージを行い安全に施工を進めていきます。
約1週間かけてプロテクションフィルムをボディ全体に施工したLamborghni Urusがこちらになります。
ボディがマットブルーとなり、また違った印象のウルスとなりました。
非常にカッコよいです。
ルーフアンテナ部分は形状が細かいためプロテクションフィルムを施工する事が出来ません。
しかし何もしないとそこだけ艶有りのメタリックブルーとなってしまうため、こちらはグロスブラックのカーラッピングフィルムで統一感ある状態に仕立てさせて頂きました。
フロントグリルやリアディフューザーなどもフィルムデータがある箇所は全てプロテクションフィルムで保護してあります。(ピアノブラックパーツは透明タイプのPPFにて)
仕上がったお車を見てお喜び頂き、次納車予定のお車についてもご相談を承りました。
フィルム施工後のクリーニングメンテナンスも可能です。
お気軽にご相談下さいませ。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
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