横浜市戸塚区のお客様よりランドクルーザープラド95のマット塗装コーティングをご依頼頂きました。当店ではマット塗装に対するコーティングも対応可能で御座います。
今回お車を購入されたタイミングでご相談を頂き、マット塗装の特性などをご説明させて頂きました。マット塗装はベースカラーの上にマットクリア塗装されたお色であり、近年はメーカー純正色としても採用されるなど人気のお色となっております。
しかし通常塗装と異なりマットの目に汚れがつまりやすく綺麗な状態を維持するのも難しい塗装となっております。またシミや傷が付いてしまっても塗装を磨く事が出来ないためリカバリーにも限界があるのも難点の一つです。
マット塗装を維持するにはどうすれば良いか?
それは綺麗な状態の内にマット塗装専用のコーティングを施工し、通常よりも早い頻度でメンテナンスやコーティング再施工を行って行くことが一番です。
マット塗装用プロテクションフィルムを施工するのも塗装を守る上では有効的ですが、マット塗装用プロテクションフィルムも同様に屋外保管ですとシミや汚れが固着してしまいます。
当店ではFEYNLAB社製のマット塗装専用セラミックコーティング「FEYNLABマットセラミック」を使用し施工を行う事が可能です。
通常塗装と同様コーティング施工前にはしっかりクリーニングを行ってから施工致します。
またマット塗装へのコーティング経験も非常に多く行っておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
それでは早速施工に入っていきます。
まずは洗車を行いボディ表面の汚れを洗い流していきます。
細かい隙間の汚れなども綺麗にクリーニングしていきます。
細かい部分が綺麗になると全体のクオリティも必然と高くなってきます。
Gクラス同様ステップ部分はこのサイズのお車は汚れが目立ちます。
こちらもクリーニングしていきます。
スッキリ致しました。
肝心のボディ塗装面を確認してみます。
塗装してからそんなに時間は経っていないと思われますが、やはりシミが付着しております。
クリーナーを使用しシミを磨かず分解除去していきます。
プラスチック部分もシミになっていたので同様にクリーナーで綺麗に致しました。
ボディ全体のクリーニングが完了すると次に気になったのがバイザーです。
傷で曇ってしまっております。
せっかくボディを綺麗にするのですから、こちらはサービスで磨いていきます。
熱を加え過ぎないように丁寧に磨いていきます。
深い傷は残りましたが透明度が復活致しました。
クリーニングや各下地処理が終りましたら、ここからコーティング施工に入っていきます。
今回施工に使用するのが「FEYNLABマットセラミックコーティング」です。
アメリカのFEYNLAB社のマット塗装専用セラミックコーティングです。
こちらをムラにならないよう丁寧にコーティング施工していきます。
マット塗装はムラを作らないように施工するのが一つのポイントです。
(塗装自体が少しムラっぽく見える場合もあります)
ドアの内側も汚れやすいため綺麗な状態の内にコーティングで保護します。
ボディのコーティングが完了しましたらプラスチック部分も専用コーティング剤を使用し、
保護と同時に引き締めていきます。
ステップ部分
ドアのゴムモール
細かい各所プラスチックパーツ
最後にボディ全体を整え完成となります。
仕上がりがこちらです。
ご依頼誠に有難う御座いました。
オーナー様からも「頼んで良かった!」と嬉しいお言葉を頂戴する事が出来ました。
今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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