埼玉県所沢市のお客様より2018年式メルセデスAMG GLC43クーペをお預かり致しました。
遠方より御入庫頂き誠に有難う御座います。
今回2018年式の認定中古車をご購入されディーラー様でコーティング施工したものの、
仕上がりにご納得いかず当店にご相談くださいました。
今回の施工内容
・最上級セラミックコーティング「FEYNLABヒールプラス」
・マットホイールコーティング
・室内レザーシートクリーニング
それでは早速施工を行って参ります。
海や山などのアウトドアがお好きなオーナー様です。
ご納車後間もないですが既に泥汚れが多く御座います。
まずは洗車でボディ表面の汚れを洗い流していきます。
ボディカラーが濃色かつ大型車両は手早い洗車がマストです。
洗車後は水残りがないようブロワーなどで水気を切りながらボディ状態を確認していきます。
まずはじめに気になったのがディーラーでコーティングして頂いた時のコーティングの拭き残し跡です。コーティングが固まり白くボケてしまっております。
エンブレム周りや下回り部分など細かな部分はスケールが残っております。
全体的には磨きをよく行っているため薄傷の状態は良好ですが、部分的に修正が必要です。
まずはクリーナー等を駆使しながら汚れやスケールを除去していきます。
固着していたスケール汚れはソフトブラシで綺麗にクリーニングします。
ビフォー
アフター
下回りも同様に。
ビフォー
アフター
スッキリ致しました。
全体のクリーニングが完了しましたら、ここから薄傷を除去し塗装を整えていきます。
まずはマスキングテープでプラスチックパーツなどを養生し安全かつ的確に磨けるよう準備を致します。
養生が完了しましたら1パネルづつ確認しながら磨き作業を行っていきます。
細かな部分などはミニポリッシャーに持ち替えて磨いていきます。
先程あった薄傷もご覧のように修正致しました。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
薄傷も整えられて塗装本来の美しさが戻りました。
コーティング施工前に再度洗車を行いボディが綺麗な状態を作ります。
洗車が完了し乾燥を終えましたら、ここからセラミックコーティングを施工していきます。
今回お選び頂いたのは薄傷の自己修復機能を持つ最新セラミックコーティングFEYNLABの最上級モデル「ファインラボヒールプラス」です。
こちらを1パネルづつ丁寧に仕上げていきます。
非常に施工方法が特殊であり高い技術力と知識・経験、整った施工環境でないと施工が困難なセラミックコーティングです。故にこの自己修復機能付きのコーティングは本場アメリカをはじめ日本国内でも認定の受けた施工店のみが施工可能なコーティングとなっております。
ホイールのコーティングはエアーガンを使用し、ガン吹きにてホイールの隅々までコーティングしていきます。今回はマットホイールですので艶が出ないよう独自の方法で施工していきます。
ベースのセラミックコーティングを乾燥させているうちに車内のレザークリーニングを進めます。
新車から4年経過している中古車ですのでレザーのテカリや汚れが目立ちます。
レザークリーナーや特殊ブラシを使いながら汚れを掻き出し除去していきます。
汚れがどんどんマイクロファイバータオル側に移ってきます。
汚れやテカリがおさえられスッキリ致しました。
車内も実は汚れているのでリフレッシュおすすめです。
車内のクリーニングも完了しベースセラミックの感想も終えましたら最後にセラミックトップコートを施工し仕上げを行っていきます。
最後にボディ全体を整え完成となります。
仕上がったAMG GLC43クーペがこちらです。
新車から4年以上経過しているとは思えない程、美しく仕上がりました。
この度は遠方よりご依頼下さり誠に有難う御座いました。
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