最速セダンの称号を持つメルセデスAMG E63Sを川崎市多摩区のお客様よりお預かりさせて頂きました。以前も当店をご利用くださり今回2台目のご依頼です。有難う御座います。
当店の会社は1988年創業以来、メルセデスベンツを始めとする輸入車を中心に30年以上磨き・コーティングを行ってきた会社です。安心してお任せ下さい。
今回のご依頼内容
・自己修復機能付セラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」
・ホイールコーティング「FEYNLABセラミックホイールコーティング」
・ドアカッププロテクションフィルム
それではお車の状態を確認致します。
まずはボディを洗浄し、汚れを落とします。
全体的なボディの状態は良好ですが、細部を整えていく事でトータルの仕上がりも変わってきます。
細部に黒ずみが付着しております。クリーナーで除去します。
綺麗になりました。
続いてドアミラーの内側を確認。
シミや傷が確認出来ます。
個人的には非常にこの部分は気を使っています。(走行中にも見える場所のため)
脱着は行わないため磨きには限界がありますが、綺麗になりました。
エンブレムやメッキパーツも曇っております。
こちらもクリーナーで除去していきます。
パキッとしました。メッキパーツは光っていたいですね。
同じくマフラーエンドも汚れています。
ここは定期的にクリーニングする必要があります。
こちらも新品同様にクリーニング完了です。
最後にリヤディフューザーです。
下から見ないと分からない部分ではありますが、どの角度でも綺麗な状態を目指します。
シミも取れてスッキリしました。
続いてボディ全体についた鉄粉も除去していきます。
クレイパッドを使用しザラザラを除去します。
ボディのシミや汚れ・鉄粉が除去出来ましたら、マスキングテープで養生を行い磨き作業に入っていきます。
どこにバフを当てたいかを考えながらマスキングを行います。
マスキングテープをどこに貼っているかで、磨きの上手い下手は大凡判断が出来ます。
当店の施工はコーティング前の下地処理(研磨)の段階からボディに光沢を作り出します。この輝いた状態の上から、更にコーティング施工する事により更なる美しさ・コーティング性能を発揮させる事が可能となります。
細部はミニポリッシャーを使用し、慎重に磨いていきます。
磨きが完了しましたら再度洗浄を行いコーティング準備に入ります。
ボディを乾燥させている間にドアカップにプロテクションフィルムを施工します。
今回はEクラス用の専用データで施工していきます。
ドアカッププロテクションフィルムは
ドアカップ内の爪傷などが気になるお客様に人気です。
但しフィルムの縁が汚れてきてしまうため、定期的な張替をオススメ致します。
それではコーティング施工に入ります。
今回使用するのは最新セラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」です。
今回FEYNLABヒールライトがバージョン2へと進化致しました。
FEYNLABセラミックコーティングは随時最新の技術を取り入れ進化を続けているコーティングです。施工方法も他のコーティングとは全く異なるため、認定を受けた施工店のみしか施工が出来ません。(神奈川県内では現在当店のみ)
こちらを温度・湿度管理された環境にて丁寧に塗布していきます。
自己修復層をコーティングし終わりましたら、乾燥をさせます。
ボディを乾燥させている間にホイールのコーティングも行っていきます。
こちらはFEYNLAB社から出ているホイール用セラミックコーティング剤です。
セラミック含有量が多く、ホイールの熱く過酷な環境下にも耐えうるコーティング剤です。こちらを手塗りで施工します。
AMGに使用されているホイールはマット塗装のものが多く、ホイールコーティングをしているのとしていないのでは雲泥の差が出ます。
マット塗装のホイールの方はホイールコーティングを強くオススメ致します。
ボディの乾燥が終わりましたらトップコートを施工します。
トップコートに使用するのはFEYNLABセラミックLITE。
こちらだけでもコーティング効果のある液剤ですが、こちらをトップコートとしてボディ全体に施工していきます。
そうしてようやく完成したお車がこちらです。
シルバーカラーは差が出ないと思われがちですが、
しっかりとした施工を行えばこのような美しさを引き出す事が可能です。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
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