川崎市宮前区のお客様より2019年式メルセデスベンツG350をお預かりさせて頂きました。
新車時に各パーツをブラックアウトされており非常にカッコいいGクラスです。
今回新車から2~3年ほど経ったタイミングでリフレッシュしたいとご依頼くださいました。
「施工内容はプロに任せる」と信頼して頂き、施工内容を組み立てさせて頂きました。
今回のご依頼内容
セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」
ホイールコーティング
スリックフロントガラスコーティング
それでは早速施工を行って参ります。
まずは洗車を行いボディ表面の汚れを洗い流していきます。
室内保管のお車ですので撥水能力自体はそこまで弱まっていない印象です。
Gクラスは背面タイヤ裏がどうしても汚れが蓄積してしまうため、
背面タイヤも取り外して施工を行っていきます。
外してみるとご覧のように汚れやシミが蓄積しています。
ボディ平面部分もシミが多く付着しております。
これらのシミは洗車したり拭き取ったりしても取り除く事が出来ません。
ガラスルーフも同様にシミが付着しております。
まずはこれらのシミをクリーナーを使用し分解除去していきます。
塗装面の状態を確認しながら的確に進めて参ります。
細かな隙間の黒ずみなどはソフトブラシなどを併用しながらクリーニングを進めます。
合わせて細部の汚れも除去していきます。
ステップ周辺の汚れ
ビフォー
アフター
細部が綺麗ですと全体の仕上がりもより良くなります。
ホイールも同様にシミなどが多く付着していたためクリーニングしていきます。
全体のクリーニングが終りましたら、ここから磨きの作業を行っていきます。
Gクラスの磨き作業は様々な凹凸があるため、綺麗に磨くには熟練の技術とGクラスの施工経験知が非常に重要となります。
当店は30年以上メルセデスベンツGクラスの圧倒的な施工経験知が御座います。
安心してお任せください。
磨く箇所に合わせて様々なポリッシャーを駆使し磨きを行っていきます。
サイドパネルも照明を当てながら1パネルづつ丁寧に磨き上げていきます。
スペアタイヤやドア内側ステップ部分など細かな部分もしっかり磨きを行っていきます。
今回はフロントガラスのコーティングもご依頼頂いておりますので、
窓ガラスに付着している汚れ・シミ・油膜なども磨きで除去していきます。
全体の磨き作業が終りましたら再度洗車を行い磨き時に出た粉などを洗い流していきます。
洗車が完了し乾燥を終えましたら、ここからコーティング施工を行っていきます。
今回使用するコーティング剤は「GTECHNIQクリスタルセラムBLACK」セラミックコーティングです。高硬度・付着物などへの高い耐性・超撥水性が魅力のイギリス製セラミックコーティングです。
まだ日本では馴染の低いブランドですが本場イギリスのハイエンド市場では一定のシェアを持つ一流ブランドです。当店では神奈川でも唯一のGTECHNIQ社認定施工店となっております。
こちらを1パネルづつ丁寧に施工していきます。
乾燥が早くムラにもなりやすいコーティング剤のため、整った施工環境下でしか綺麗に仕上げる事が難しい商材です。
コーティング塗布→拭き取り→ライトでチェック
この工程を1パネルづつ行っていくため、気の長くなる作業です。
このセラミックコーティングは一度密着すると研磨以外では除去が難しくなります。
拭き残しやムラがないよう丁寧に進めていきます。
施工箇所が狭い部分はマスキングテープなどを駆使しながらコーティングしていきます。
ホイールはエアーガンを使用し吹付式にてコーティングを行っていきます。
ホイールは形状が複雑なためスプレー式ですと満遍なく均一にコーティングする事が可能です。
ここまでコーティング施工が終りましたら一度乾燥をさせ硬化をさせます。
乾燥が終りましたらトップコートを施工していきます。
こちらのトップコートはベースのセラミック層の保護に加え、高い撥水性能を与える事が可能です。
ドアの内側など汚れやすい細かな箇所もトップコートを施工していきます。
最後にボディ全体を整え完成となります。
仕上がりがこちらです。
新車時のような美しさに蘇りました。
シミが多く付着していた箇所もご覧の通りです。
仕上がりをオーナー様に見て頂きお喜び頂く事が出来ました。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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