先日ボディコーティングをご依頼頂いたお客様より窓枠とルーフレールのモールラッピング施工のご依頼を頂戴致しました。二度目のご利用有難う御座います。
今回はメルセデスベンツをはじめとする欧州車に使用されているアルマイト保護処理されたアルミモールをラッピングフィルムで隠してしまう施工です。
このアルミモールはアルマイトにて保護処理されているものの、
早ければ新車から半年で腐食・錆・劣化が始まってしまいます。
このように白く斑点が出ているお車を見た事がありますでしょうか?
これがアルミモールの劣化です。
そのままにしておくと劣化が進行し、真っ白にモールがなってしまいます。・
そこで対策出来るのが
「モールプロテクション」と「モールラッピング」です。
「モールプロテクション」と「モールラッピング」の違い
*モールプロテクション
綺麗なモールの上に透明のプロテクションフィルムを施工する事で、
見た目を変える事無く長期に渡りモールの保護が可能です。
フィルムが厚いため高耐久な半面、モールに巻き込んで施工が出来ません。
メリット→見た目が変わらない・約5年の高耐久
デメリット→既にモールが劣化している場合は別途磨き代が必要・角まで施工出来ない
モールラッピング
モールの上にお好きなカラーのラッピングフィルムを施工する事で、
カラーチェンジを楽しんだり、モールの劣化を隠してしまう事が可能です。
フィルムが薄いためモールを巻き込んで施工が可能な半面、耐久性が劣ります。
メリット→どのような状態のモールでも施工可能(磨き必要無し)・お好きなカラーを選べる
デメリット→耐久性が低い(約2年~3年)・純正の見た目ではなくなってしまう。
店長からのアドバイス!!!
新車などモールが綺麗な状態のうちは、モールプロテクションをオススメ致します。
逆に劣化が進行してしまい、モールをどうにかしたい方にはモールラッピングをオススメ致します。
今回のメルセデスベンツEクラス(S213)は既にモールが劣化が始まっております。
磨いてモールプロテクションを施工する事も可能ですが、気分転換も含めてとモールラッピングをお選び頂きました。施工費用も磨き代が無いためお安く済みます。
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
今回はグロスブラックのラッピングフィルムをお選び頂き施工させて頂きました。
欧州車は純正でもグロスブラックモールのグレードも存在しますので違和感ない見た目で御座います。
全体イメージ
施工前
全体のイメージ
施工後
モールの劣化を隠しながら、引き締まった印象となりました。
今回は先日ボディコーティングもご依頼頂きましたので、
ラッピングフィルム用のガラスコーティングをサービスで施工させて頂きました。
ご依頼誠に有難う御座いました。
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