横浜市南区のお客様よりメルセデスベンツB180（H247)を御入庫頂きました。

以前メルセデスベンツC63を施工させて頂き、今回は奥様のお車をお預かり致しました。

２台目のご依頼誠に有難う御座います。

今回３年目の車検のタイミングでお預かりし、

リフレッシュして欲しいとご依頼くださいました。

今回のご依頼内容

・ガラスコーティング「ナノクリスタル・プロ」

・モールプロテクションフィルム

・スリックフロントガラスコーティング

・全面ウインドガラス クリーニング＆コーティング

それでは早速施工を行って参ります。

まずはボディを洗車しながらお車の状態を確認して参ります。

白いボディカラーなので一見分かりにくいですが、シミがびっしり固着しております。

窓ガラスは色付きのためシミがハッキリ分かります。

洗車を終えましたらまずはクリーナーを使用しシミを分解除去していきます。

クリーナー使用時はアルミモールが腐食する可能性があるためマスキングテープで保護して行います。このひと手間が仕上がりに直結致します。

マスキングテープでの保護が終りましたら、ここから酸性クリーナーでシミを分解除去致します。

反応を見ながら的確に除去していきます。

シミが概ね除去出来ましたら、ここから鉄粉除去を行っていきます。

かなり大量に付着しているようです。１個１個丁寧に除去していきます。

下地処理が終りましたらここから磨きを作業を行っていきます。

適宜マスキングテープで保護しながら安全かつ的確に磨きを行っていきます。

塗装状態をしっかり確認出来る施工環境だからこそ、しっかりとした下地処理が可能となります。

サイドパネルはライトを当てながら傷を確認し磨いていきます。

シミの酷かった窓ガラスも磨きで整えていきます。

フロントガラスも同様に下地処理→研磨で綺麗な窓ガラスに整えていきます。

細かな部分などはミニポリッシャーを使用し研磨していきます。

傷が入りやすいピラーも磨いて整えていきます。

傷除去の磨き→整え磨きと仕上がりを高めていきます。

美しいピアノブラックのピラーとなりました。

窓枠アルミモールを今回プロテクションフィルムで保護しますので、

同様に下地処理を行っていきます。

磨き作業が終りましたら再度洗車を行い磨き時に出た汚れを洗い流します。

洗車が完了しましたら、ここからモールプロテクションフィルム施工を行っていきます。

メルセデスベンツB180（H247）用に作ったデータフィルムをモールの形状に合わせて施工します。

一見簡単そうに見えますが、綺麗に仕上げるのは非常に難しい作業です。

メルセデスベンツをはじめとする欧州車のほとんどは、

この窓枠とルーフレールに使用されているアルミモールが劣化してしまいます。

モールプロテクションフィルムを施工する事で見た目を変える事無く、長期に渡りモールを保護可能なためオススメです。

モールプロテクションフィルムの施工が終りましたら、ここからコーティング作業に入っていきます。今回使用するコーティング剤は「ナノクリスタルプロ」ガラスコーティングです。

高い撥水力と透明感のある艶感が特徴のコーティング剤です。

こちらを１パネルづつ丁寧に施工していきます。

サイドパネルなどはコーティング確認用ライトを使用しながら施工していきます。

コーティングの塗りムラや拭きムラが出ないようにするためです。

窓ガラスには専用のフッ素ハイブリットコーティング剤を隅々まで施工していきます。

高耐久かつ高い防汚性を持つコーティング剤のため、シミ付着防止として有効的です。

最後にボディ全体を整え完成となります。

仕上がりがこちらです。

仕上がりオーナー様に見て頂いたところ、

「凄い綺麗！！」とお喜び頂く事が出来ました。

２台目のご依頼誠に有難う御座いました。

また現在納車待ちのお車のご予約も頂戴し誠に有難う御座います。

引続き宜しくお願い致します。

わんちゃんのエンブレムが可愛いですね！

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