FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市瀬谷区のお客様より新車ホンダ S660(ソニックグレーパール)ModuloXを御入庫頂きました。ご納車前よりご相談・ご予約頂き有難う御座います。

今年で惜しくも販売終了となってしまったホンダS660ですが、既に中古車市場で高値で取引されているとオーナー様が教えてくださいました。長く綺麗に乗りたいとご相談を頂き、オーナー様の駐車環境や使用頻度など含め最適なプランをご提案させて頂きました。
施工内容
・最新セラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」
・ホイールコーティング「吹付式ホイールコーティング」
・プラスチックコーティング「GTECNIQ C4」
・幌コーティング「セラミックプロTEXTILE」
・ウインドウガラスコーティング「スリック4C」
それでは状態確認からスタートです。

塗装面が白くボケている状態です。

後方部分は既にシミが付着しているようです。

プラスチックパーツも同様です。
まずはこれらのシミや汚れを除去し、塗装をスッピンの状態に戻していくことからスタートです。

洗車を行ったあとクリーナーを使用し丁寧にシミや付着物を取り除いていきます。

除去が終わりましたらマスキングテープを使用し、ボディ研磨のための養生を行っていきます。
樹脂パーツやゴムパーツ、エッジ部分などをマスキングテープで保護し、安全に確実にボディ塗装面を磨いていきます。

磨き前の塗装面を見てみると、メーカーで傷を磨いてきた磨き傷が多く入っている事が確認出来ました。

ホンダの塗装は非常に柔らかいため、様々なポリッシャーやバフ・コンパウンドを使い分け丁寧に磨いていきます。
今回は窓ガラスのコーティングもご依頼いただいているため、
塗装面同様ガラス面も磨きを入れ付着物や油膜を除去していきます。
磨き作業が終わりましたら洗車を行い乾燥を行います。

乾燥が終わりましたら各パーツのコーティングスタートです。
幌には「セラミックプロTEXTILE」を使用し、スプレー式にて満遍なく施工していきます。

幌はお手入れも大変なため、コーティングし定期的なメンテナンスをオススメ致します。

窓ガラスには「スリック4C」を使用し、窓ガラス全体をコーティングしていきます。
市販品の窓ガラスコーティング剤よりも耐久性が高く、シミもつきにくいのが特徴です。

プラスチックパーツ・未塗装樹脂パーツには「ジーテクニックC4」を使用していきます。
綺麗な状態のうちにコーティング施工することでプラスチックの白化を抑制致します。
もちろん既に白くなってしまったプラスチックにも有効ですのでご相談ください。

各パーツのコーティングが終わりましたらボディコーティングの準備を始めます。
今回は柔らかい塗装のためFEYNLABヒールライトを施工する前に、
塗装強化のためのFEYNLABプライマーを施工していきます。
FEYNLABセラミックコーティングは溶剤が非常に強いため、塗装状態によっては施工できないケースが御座います。(その場合は自己修復機能を持たない通常のセラミックコーティングで保護しますのでご安心ください)


プライマーの施工が終わりましたらコーティングのための養生を行っていきます。
プラスチックパーツや樹脂パーツなど耐性の弱いパーツはマスキングテープで保護してコーティングを進めていきます。

こちらがFEYNLABヒールライトです。
従来のガラスコーティングよりも圧倒的なコーティングの膜厚をつける事が可能であり、
熱による自己修復機能を有する現在最先端のカーコーティングとなっております。

1層目のベース層のコーティングが完了し乾燥を終えたら2層目のトップコートを施工していきます。トップコートは水弾きや艶感を高める効果がありより美しい状態に仕上げていきます。
最後に窓ガラスや室内などボディ全体を整えようやく完成です。
仕上がりがこちらです。






ご依頼誠に有難う御座いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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