神奈川県横浜市緑区のお客様より新車のメルセデスベンツG400dをお預かりさせて頂きました。
ご納車前よりご相談を頂き誠に有難う御座います。
当店でもご依頼の多いメルセデスベンツの本格オフローダー、ゲレンデヴァ―ゲンです。
非常に入り組んだボディ形状のため、実は磨き・コーティング・フィルムどれを取っても施工難易度の高いお車です。
当店では約30年前からメルセデスベンツの磨き・コーティング・フィルム施工に携わらさせて頂いており、経験豊富な施工実績と蓄積されたノウハウが御座います。
安心してお任せください。
今回のご依頼内容
・プレミアムガラスコーティング「ナノクリスタルプロ」
・ホイールコーティング「吹付式ナノクリスタルホイール」
それでは早速施工を行って参ります。
Gクラスの場合はまずは背面タイヤを脱着する事からスタートです。
背面タイヤの裏も下地処理・コーティングをしっかり行うためです。
脱着が完了しましたら洗車を行いボディ表面に付着してしまった汚れを洗い流していきます。
洗車を終えてみるとボディ全体にシミが多く付着してしまっております。
ボディカラーがホワイトのため目立ちにくいですが、かなりの量が付着しております。
クリーナーを使用しボディ全体に付着してしまっているシミを除去していきます。
ボディ塗装面からプラスチックパーツ、ナンバープレートまでに付着してしまっているため、
しっかり状態を確認しながらリセットしていきます。
リセット完了です。
シミ取りが完了しましたら次に見えてきたのは新車時のプロテクターフィルムの糊残りです。
この糊残りを残してしまうと、そこに汚れが付着し後々黒く出てきてしまいます。
このような糊残り跡がボンネット・ルーフに確認出来ました。
これらはシリコンオフを使用し除去します。
メルセデスに多いドア下のグリース汚れです。
これらも綺麗にクリーニングしていきます。
綺麗に整いました。
このように新車であっても様々な付着物が付いております。
コーティング施工前にしっかり整えてから施工致します。
部分的に鉄粉も付着していたため、これらも除去していきます。
下地処理が終りましたらマスキングテープで養生を行い磨きの準備を進めます。
マスキングが完了しましたら磨きを行っていきます。
室内整った施工環境であれば白色などの淡色カラーでも塗装状態をしっかり確認出来ます。
通常の光では発見しにくいですが、こちらは新車センターでの磨きの跡です。(バフ目)
これらも見逃さず除去していきます。
入り組んだパーツに合わせて磨きを行っていきます。
細かな箇所にはマイクロミニポリッシャーを使用し磨きを行っていきます。
全体の磨きが完了しましたら再度洗車を行い磨いた際に出たコンパウンドの粉などを洗い流し、
乾燥を行います。
乾燥が完了しましたらここからコーティング施工を行っていきます。
今回使用するコーティング剤はプレミアムガラスコーティング「ナノクリスタルプロ」です。
有機と無機の良いとこ取りをしたハイブリットガラスコーティング剤であり、
撥水性も高く人気が御座います。
こちらを1パネルづつ隙間のないように施工していきます。
ドアの内側など細かな部分も丁寧に施工していきます。
コーティング施工後はコーティング拭き取り確認用ライトを使用し、
コーティングムラ・拭き残し等をしっかり確認を行い仕上げていきます。
ホイールはエアーガンを使用し、コーティング剤を吹付式にて施工していきます。
ホイールのような複雑な形状の場合、吹付式にて施工することで隅々まで施工が可能となります。
最後に窓ガラスや室内など全体を整えて完成となります。
仕上がりがこちらです。
光り輝く美しい艶感です。
ご依頼誠に有難う御座いました。
ご納車時にもう1台追加でご予約を頂きました。
2台目のご依頼誠に有難う御座います。
今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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