横浜市鶴見区のお客様より平成27年式プジョーRCZをお預かりさせて頂きました。
2台目のご依頼誠に有難う御座います。
独特のクーペスタイルでとてもカッコよいお車です。
特にルーフの形状がすごいですね!
今回ピラーとヘッドライトのプロテクションフィルムでご予約頂いておりましたが、
ボディコーティングも合わせて施工させて頂く事となりました。
今回の施工内容
・セラミックコーティング「GTECHNIQクリスタルセラムウルトラ3層」
・ピラープロテクションフィルム(データ作成&施工)
・ヘッドライトプロテクションフィルム
・ワイパーアームプラスチックコーティング
それでは施工に入っていきます。
まずは洗車を行いボディ表面の汚れと細部の汚れを除去していきます。
窓ガラスはまだ前回のコーティングが効いているようです。
細かな部分に蓄積した汚れもクリーナーとソフトブラシで除去していきます。
全体的な汚れが除去出来るとボディの状態が見えてきます。
ホワイトパールのお車なので分かりづらいですが、シミが多く付着しております。
ルーフ部分は黒いパネルなので、非常に分かりやすいですね。
マフラーにも汚れが固着しております。
まずはこれらの頑固な汚れをクリーナーを使用し出来るだけ除去していきます。
酸性クリーナーを使用し汚れを科学的に分解除去していきます。
マフラーなどの固着した汚れはご覧のように綺麗になりました。
続いてボディ表面のザラザラの原因である鉄粉を除去していきます。
ボディを触りながら除去出来ている確認し、1パネルづつ進めていきます。
ここまでに下地処理が終わりましたら磨き作業に入っていきます。
安全に的確に磨きを行うため、マスキングテープの貼りこみも丁寧に行っていきます。
施工ブースを暗くし、
特殊な照明を当てながらボディ表面の汚れや傷、シミ、塗装肌を調整していきます。
新車でも経年車でもこの研磨作業を当店では非常に重要視しているため、
最後の仕上がりが非常に格別な物へとなっていきます。
磨きが終りましたらピラープロテクションフィルムの準備に入っていきます。
通常プロテクションフィルムはメーカーに車種事のデータが蓄積されており、
その車種別専用データを用いてフィルムをカット・施工を行います。
しかし今回のRCZのピラー部分はデータが存在しなかったためデータ作成からスタートです。
形状に合わせて型取りを行いコンピューターでデータ化を行っていきます。
何度か微調整を行いデータが完成しましたら施工を行っていきます。
フィルム内で出来るだけ塵や埃などが混入しないよう清掃を行いながら施工を行っていきます。
一見施工してあるのか分からない仕上がりです。
ヘッドライトも合わせて施工を行っていきます。
とても綺麗に仕上がりました。
ヘッドライトをプロテクションフィルムで保護しておく事により、
黄ばみ劣化などを防ぐ事が期待出来ます。
プロテクションフィルムの施工が終りましたらボディコーティングに入ります。
今回使用するのは当店で新たに採用した
GTECHNIQ社のハイエンドモデル「クリスタルセラムウルトラ+EVO」です。
イギリス発のセラミックブランドで欧州で長く使用されているブランドです。
クリスタルセラムウルトラ+EVOは、
3層のセラミック層を形成し超撥水タイプのコーティング剤です。
当店で以前から使用している「FEYNLAB」や「セラミック・プロ」は疎水タイプのため、
セラミックコーティングで撥水タイプをご希望のお客様向けにメニューに加えさせて頂きました。
当店のデモカーでも撥水性や耐久性は実証済みですので自信を持ってオススメできます。
GTECHNIQも施工には認定が必要となりますが、
当店は国内第一号のGTECHNIQ施工認定店です。
安心してお任せ下さい。
こちらのコーティング剤は非常に硬化が早いため、
狭いパネルを拭き残ししないよう丁寧に施工を進めていきます。
ベースのコーティングが完了しましたらトップコートを施工していきます。
トップコートにはジーテクニック専用の「EXO V4」を使用していきます。
トップコートは細かい部分にも施工可能なため、
ドア内や入り組んだ細部などにも丁寧に施工を行っていきます。
最後に汚れて来てしまったワイパーアームをジーテクニック「C4」でプラスチックコーティングを行い完成です。
プラスチックパーツが綺麗になると美しいですね。
そして全体の仕上がりがこちらです。
平成27年式とは思えない美しいRCZへと生まれ変わりました。
ビフォー
アフター
最後に洗車方法をお伝えさせて頂きご納車完了です。
ご依頼誠に有難う御座いました。
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