横浜市港南区のお客様より新車のTESLA MODEL3 SR+(パールホワイト)を御入庫頂きました。
ご納車前よりご相談並びにご予約頂き誠に有難う御座いました。
オーナー様はツイッターで当店の豊富なMODEL3の施工経験を知って頂き、当店にご用命下さいました。
今までTESLA車のオーナー様から多くご依頼いただいているため、TESLAの塗装の特徴や注意点などは熟知しております。安心してお任せ下さい。
今回のご依頼内容
・最新セラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」
それではまず洗車を行い状態を確認していきます。
オーナー様からは納車されたが車が既に汚いとお聞きしておりました。
まずは洗車を行いボディ表面の汚れを落としていきます。
洗車が終わりましたら隙間などに残っている水気などもブロアーを使い全て除去していきます。
洗車後のボンネットやガラスを見てみるとすでに樹液のような付着物が無数についている事が確認出来ます。
少量ですが鉄粉の付着も確認する事が出来ました。
このままコーティングするわけには行きませんので、まずはこれらを除去する事からスタートです。
トラップ粘土を使用し、丁寧に異物を除去していきます。
ガラスは研磨にて除去していきます。
ボディ全体の付着物が除去出来たら、ここからマスキングを行い磨きを行っていきます。
新車であっても塗装面はくすんでいますので、新車に合わせた研磨を行いながら美しい塗装面を作っていきます。
状態を確認しながらポリッシャー・バフ・コンパウンドを使い分け磨いていきます。
磨きが終わりましたら再度洗車を行い、コーティングの準備を行います。
FEYNLABのセラミックコーティングは浸透性のコーティングのため、コーティング時にもマスキングは欠かせません。クリア塗装がない部分は基本的にマスキングで保護します。
今回使用するのはFEYNLABのスタンダードコーティング「FEYNLABヒールライト」です。
従来のガラスコーティングよりも厚い皮膜を形成し、高い防汚性能を持った最新セラミックコーティングです。また熱による自己修復機能を持っており、塗装面が50度以上にあたたまると薄傷であれば60%の自己修復を行うコーティング剤です。
こちらを1パネルづつ丁寧に塗り込んでいきます。
FEYNLABセラミックコーティングは今までのボディコーティングとは全く違うコーティングです。
故に施工方法も独特です。
1回目のコーティングが塗り終わりましたら、塗装確認用ライトを使用しコーティングの拭き残しがないか念入りに確認を行います。
この後乾燥を行い翌日にトップコートを施工していきます。
FEYNLABセラミックライトは高いスリック性を生み出し、ベースのセラミックコーティング保護します。
こちらを1回目同様、丁寧に塗り込み最後に全体を整え完成です。
白でも厚い光沢感がお分かり頂けると思います。
オーナー様からも「本当の新車になった」とお喜びの声を頂戴する事が出来ました。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
次回メンテナンスでお待ちいたしております。
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