横浜市内のお客様より1999年式日産スカイラインGT-Rをお預かりさせて頂きました。
以前別のお車を当店でコーティング施工させて頂き、今回2台目のご依頼を頂きました。
誠に有難う御座います。
中古車市場で1000万円以上は当たり前となったGT-R34となります。
今回オールペンをされたタイミングでコーティングとプロテクションフィルムのご用命を頂戴致しました。
今回のご依頼内容
・ガラスコーティング「ナノプロテクト・ガラスコーティング」
・ヘッドライトプロテクションフィルム「XPELアルティメットプラス」
・プラスチックコーティング「GTECHNIQ C4」
それでは早速施工を行って参ります。
まずは洗車を行いボディ表面の汚れを洗い流していきます。
基本的にはオールペンして1~2か月経ったタイミングですのでぱっと見は綺麗な状態です。
今回は「出来るだけ研磨を抑え施工を行ってほしい」とオーナー様からご要望を頂いておりますので、細部のディテイリング処理を中心に進めて参ります。
ドア内側などは年式相応の汚れが蓄積されております。
それらもクリーナーやコンパウンドを駆使しながら除去していきます。
トランク内部なども抜かりなく綺麗にしていきます。
ホイールも普段洗車が難しい裏側まで綺麗にクリーニングしていきます。
一通りクリーニングが終りましたら、ここからボディのザラつきを除去していきます。
微細ではありますがボディ表面を中心に付着物が既に付いているようです。
クレイパッドを使用し丁寧に除去していきます。
ザラつきを除去出来ましたらマスキングテープで養生を行い研磨作業を行っていきます。
「オールペン=傷が無い」と思われている方もいらっしゃいますがそれは間違いです。
塗装した後にブツ取りなどで鈑金塗装屋さんも車体を磨いています。
その磨き傷などが実は車体に残っている状態です。
今回は「研磨は最小限にと」というミッションですので、全ての磨き傷を除去するのではなくトータルバランス重視で磨き作業(整えるための磨き)を行っていきます。
磨き作業が終りましたら再度洗車を行い表面を綺麗にしていきます。
ボディが整いましたら、まずはヘッドライトにプロテクションフィルムを施工していきます。
以前黄ばんでしまった経験からプロテクションフィルムでの保護をご依頼下さいました。
ヘッドライトにXPEL社製のプロテクションフィルムを施工していきます。
暑さ150ミクロンのフィルムをヘッドライトの形状に合わせて施工していきます。
フィルムが貼ってあるかは分からないクオリティです。
プロテクションフィルムの施工が終りましたらここからコーティング作業に入っていきます。
今回は1dayガラスコーティングで使用している「ナノプロテクト・ガラスコーティング」を施工していきます。塗装への負荷も低く、多層構造式のガラスコーティングですので経年車両に向いているコーティング剤です。
プラスチック部分も経年とともに劣化してしまうため、コーティングのご依頼を頂戴致しました。
使用するコーティング剤はGTECHNIQ社のC4です。
こちらをプラスチック部分に施工していきます。
自然な仕上がりでとても美しいです。
最後にボディ全体を整え完成となります。
仕上がりがこちらです。
貴重なお車のご依頼誠に有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。
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