アルピーヌA110 自己修復機能を持った最上級セラミックコーティング FEYNLABヒールプラス 他 神奈川県川崎市
2022/3/19 

神奈川県川崎市のお客様より新車のアルピーヌA110アトリエを御入庫頂きました。

ご納車前よりお打合せさせて頂きコーティング・プロテクションフィルムプランを検討頂きました。

alpine a110 feynlab healplus ceramic coating tokyo kanagawa yokohama

こちらのアルピーヌA110は29色のボディカラーから選べるアトリエアルピーヌであり、

世界限定110台の特別なお車です。

今回はそんな貴重なお車を長く綺麗に乗って頂くためプランをお打合せさせて頂きました。

 

今回のご依頼内容

・最上級セラミックコーティング「FEYNLABヒールプラス」

・マット用ホイールコーティング

・スリックフロントガラスコーティング(輸入車用)

・全面窓ガラスコーティング

・内装ドアパネルプロテクションフィルム施工

・ドアカッププロテクションフィルム施工

・ドアエッジプロテクションフィルム施工

 

それでは洗浄・下地処理からスタートです。

アルピーヌ a110 新車 シミ 塗装面

数か所に既にシミが確認出来ます。

アルピーヌ a110 新車 シミ リアディフューザー

アルピーヌ a110 新車 プラスチック樹脂 シミ

リアディフューザーやワイパー下のプラスチックパーツなどもシミが確認出来ます。

アルピーヌ a110 新車 シミ 除去 酸性クリーナー

これらは酸性クリーナーを使用し、化学的に分解除去を行っていきます。

アルピーヌ a110 新車 くすみ

生産工場での修正跡でしょうか。部分的に塗装がくすんでいます。

アルピーヌ a110 新車 くすみ除去 ハンドポリッシュ

機械が入らない部分はハンドポリッシュを使用し丁寧に磨いていきます。

アルピーヌ a110 新車 バフ目

写真だと分かりにくいですが、リアバンパーはシングルの磨き目(バフ目)も確認出来ます。

洗浄・下地処理が終りましたらここからマスキングテープで養生を行った後に、

磨き作業に入っていきます。

アルピーヌ a110 新車 磨き 研磨

アルピーヌ a110 新車 下地処理 マスキング

ゴムパーツや樹脂パーツなどポリッシャーを当てたくない箇所や汚れたくない箇所は養生を行います。

アルピーヌ a110 新車 磨き 研磨 下地処理

1パネルづつ状態を確認しながら研磨を行っていきます。

アルピーヌ a110 新車 薄傷

整った施工環境ですとこのような、薄傷も確認出来ます。

これらも修正を行っていきます。

アルピーヌ a110 新車 下地処理 磨き

除去完了です。

アルピーヌ a110 スリックコート 輸入車用フロントガラスコーティング ビビり音防止

今回は窓ガラスの全面コーティングもご依頼頂いておりますので、

窓ガラスもボディ同様磨きを行い油膜などを除去していきます。

全ての磨き作業が終りましたら一度洗車を行い、セラミックコーティング施工前のプライマーを施工していきます。

ルノー アルピーヌ a110 feynlabセラミックプライマー

FEYNLAB専用のプライマーです。

アルピーヌ a110 セラミックコーティング feynlabセラミックプライマー

プライマーをスポンジバフにつけ、全体に薄く塗り伸ばしていきます。

feynlab ヒールプラス 6液 アルピーヌ a110

プライマー処理が終りましたら、

ここから本液であるファインラボヒールプラスを施工していきます。

FEYNLABヒールプラスは6液の液剤を使用し、4層の厚いセラミックコーティング層を形成していきます。

 

FEYNLABヒールプラスの特徴

・圧倒的なコーティング皮膜(膜厚10μ~12μ)

・熱による自己修復機能

・超疎水性

・耐薬品性

アルピーヌ A110 feynlabセラミックコーティング 塗布

非常に粘度質なコーティング剤を1パネルづつ3回コーティングを塗り重ねていきます。

施工方法が非常に特殊なため認定を受けた施工店のみが施工可能なプレミアムコーティングです。

アルピーヌ A110 feynlabヒールプラス 施工風景

状態を見ながらコーティングを拭き上げ、定着させていきます。

アルピーヌ A110 feynlabヒールプラス 施工風景 確認

セラミックコーティングが一度固まってしまうと磨き以外除去する事が出来ません。

拭き残しが内容に丁寧に確認を行いながら施工を行っていきます。

アルピーヌ A110 feynlabセラミックライト トップコート

3層まで施工が完了しましたら乾燥を行った後に、

トップコートのFEYNLABセラミックライトを施工していきます。

トップコートは更なるスリック性と艶感、疎水性を与える事が可能です。

アルピーヌ A110 ドア内 コーティング

外側のボディ塗装面はもちろんですが、ドア内などもコーティングを行っていきます。

アルピーヌ A110 エンジンルーム コーティング

エンジンルームも汚れやすいお車ですので、こちらもコーティングしていきます。

アルピーヌ a110 スプレー式ホイールコーティング

ホイールは形状が複雑なため、スプレー式にて満遍なく均一にコーティングしていきます。

窓ガラスも撥水性のシリコンと発油性のフッ素がハイブリットになっている高性能ウインドウガラスコーティングを塗り込んでいきます。

 

コーティング施工まで終わりましたら、

ここからプロテクションフィルムを施工していきます。

アルピーヌ A110 ペイントプロテクションフィルム施工

プロテクションフィルムは厚さ150ミクロンの圧倒的な厚みで、

コーティングでは守れない傷を守ってくれるフィルムです。

 

美しさ:コーティング>プロテクションフィルム

防御性:コーティング<プロテクションフィルム

シミのつきやすさ・リカバリー:コーティング>プロテクションフィルム

 

コーティングもプロテクションフィルムも一長一短あります。

それぞれのメリット・デメリットを知り効果的に使い分ける事で非常に良い保護性能を発揮します。

アルピーヌ A110 ドアパネル プロテクションフィルム施工

ドアパネルにデータカットされたプロテクションフィルムを丁寧に施工していきます。

アルピーヌ a110 内装パネル プロテクションフィルム

アルピーヌ a110 内装プロテクションフィルム データ施工

近くで見ないとフィルムが貼ってあるか分からないですね。

今回内装パネルにシートベルトが当たってしまう可能性があるとの事でしたので、

プロテクションフィルムを施工させて頂きました。

アルピーヌ a110 ドアっカップ ドアエッジ プロテクションフィルム

合わせまして傷が付きやすい、ドアカップとドアエッジもプロテクションフィルムで保護させて頂きました。最後に内装や全体を整えて完成です。

 

仕上がりがこちら!!

ルノー アルピーヌ A110 feynlab ヒールプラス 神奈川

アルピーヌ A110 ファインラボ ヒールプラス 艶

非常に美しい艶感です。

アルピーヌ A110 feynlabセラミックコーティング 自己修復

アルピーヌ A110 alpine feynlab ceramic 限定車

アルピーヌ a110 ピアノブラック 仕上げ

細かな部分もしっかり整え、仕上げてあります。

アルピーヌ a110 リアディフューザー 仕上げ

アルピーヌ a110 細部 仕上げ

アルピーヌ A110 マットホイールコーティング

この度は当店にご依頼下さり誠に有難う御座いました。

オーナー様も仕上がりを見て頂き、「ライトの下でも薄傷などが全然ない!」「ディーラー納車時よりも全然綺麗!」とお喜びの声を頂戴する事が出来ました。

アルピーヌ a110 セラミックコーティング 施工証明書

今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。

アルピーヌ A110 feynlabヒールプラス ホイールコーティング 窓ガラスコーティング

 

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