先日新車のボディコーティングをご依頼頂いたお客様が施工を気に入ってくださり、室内のアルカンターラ・レザーのコーティングもご依頼くださいました。
アウディの中でもトップグレードであるRSシリーズには、
アルカンターラパーツが多く使われております。
風合いもよく非常に素敵ですが汚れや劣化もしやすいため対策が必要です。
今回の施工内容
・室内アルカンターラパーツ セラミックプロTEXTILE コーティング
・レザーシート セラミックプロ9Hコーティング(フロント2脚)
室内のレザーシートやアルカンターラのコーティング施工においては、
見た目の風合いが変わらず効果を発揮させるかが重要となります。
外装とは異なり艶があがってしまっては良くありません。
それでは施工スタートです。
まずはアルカンターラからコーティング施工していきます。
施工箇所が狭いためアルカンターラパーツ以外のパーツを
養生して保護していきます。
使用するコーティングはセラミックプロシリーズの
アルカンターラやオープンカーの幌に使用出来るTEXTILEを独自工法で施工します。
ドアハンドルも汚れやすい箇所です。
シフトノブも施工。
ドア部分も施工します。
写真を取り忘れましたがシートのアルカンターラパーツも施工完了です。
吹付コーティングが終わりましたら乾燥させ自然な風合いにしていき完成です。
続いてレザーシートコーティングに移ります。
セラミックプロ9Hを使用し、質感を変える事無く高い防汚性を発揮させます。
他のレザーシートコーティングよりも圧倒的に良い質感で施工する事が可能です。
(他のレザーコーティングだと少し艶があがってしまう事があります。)
しっかりとした被膜を形成するため、入り組んだ部分も丁寧に施工していきます。
一見コーティングしてあるかわからない仕上がりです。
レザーシートコーティングはこれが重要です。
最後に部分的にコーティング効果を確認して施工完了です。
アルカンターラ・レザー共にしっかりと防汚性を発揮しております。
この度はご利用誠に有難う御座いました。
またメンテナンスでお待ち致しております。
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