アウディの高性能モデルRS3を横浜市保土ヶ谷区のお客様より御入庫頂きました。日頃から大事にお手入れされているお車ですが、細かな部分の汚れや新車時のコーティング効果が弱まってきた事からご相談を受けました。
フロントバンパーのエクステリアは一目でRSシリーズと分かるダイナミックなデザインでとてもカッコよいですね。
今回の作業内容
・ボディガラスコーティング「ナノクリスタル・ワン」(疎水タイプ)
・窓ガラスのシミ除去&コーティング
・フロントグリルのシミ除去&コーティング
施工価格 税込定価¥170,000
今回のガラスコーティングは疎水タイプ「ナノクリスタル・ワン」です。
疎水タイプのガラスコーティングとは?
コーティングのタイプは大きく分けて撥水と親水に分かれます。
疎水も撥水の部類に入りますが、撥水と親水の間のコーティングと言えばイメージが付き易いと思います。
疎水は別名(低撥水)といい、大きく水を弾く事によりボディへのシミ付着を低減するタイプのコーティング剤です。
屋外駐車のお車や濃色車のお車にお乗りの方にオススメです。
(水玉がコロコロ弾くのが良い方は超撥水タイプをオススメします)
それではボディチェックです。
白色のボディですので目立ちつらいですが、
リヤスポイラーに付着しているようなシミがボディ全体についております。
フロントグリルにも汚れが蓄積してしまっています。
このタイプのグリルは傷が入り易い素材のため注意が必要です。
窓ガラスも同様シミが付着してしまっております。
まずはボディ全体を洗浄していきます。
洗車を行い細部を細かく洗浄していきます。
洗浄には様々なケミカルを使用し、汚れを除去していきます。
窓ガラスのシミも除去していきます。
窓ガラスが綺麗だとお車も一層輝きを放ちます。
シミを除去した後、トラップ粘土を使用しボディ表面のザラザラ物質を
除去していきます。
ボディ表面の汚れ・シミ・鉄粉などを除去したら、
マスキングテープで養生保護して研磨作業に移ります。
白色のボディは一見傷が見えにくいですが、
当店のような傷を確認するライティング設備を有したコーティングショップでは、このような傷や塗装面の荒れを綺麗に除去していきます。
当店はコーティング前に下地処理・研磨作業に重点を入れております。
さっと磨いてコーティング施工するお店も御座いますが、
仕上がりや耐久性は雲泥の差となります。
ボディ全体の磨き作業が終わったらら洗浄を行い、
コーティング施工に移ります。
今回は先程ご説明させて頂いた疎水タイプのガラスコーティング
「ナノクリスタル・ワン」を施工していきます。
ナノクリスタルワンはガラスコーティングの中でも
硬度8Hと非常に硬く、艶感が高いガラスコーティングとなっております。
1パネルづつ丁寧に施工し完成です。
フロントグリルも新品同様にリフレッシュ致しました。
窓ガラスもシミのない綺麗な状態に復活です。
黒いパーツは黒く、白いパーツはより白く。
細部を綺麗にする事で全体のクオリティがぐっと上がります。
まさに「細部に神は宿る」ですね。
この度はご依頼誠に有難う御座いました。
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