FEYNLAB社は世界ではじめてセラミック被膜のガラスコーティング開発に成功した高い技術力を持った会社です
最上級セラミックコーティング「クリスタルセラム・ウルトラ」は塗装と共有結合しソフトなベースレイヤーとハードなトップレイヤーの2層を形成します
セラミックプロ9Hは3Dセラミックマトリックス分子構造を持ち、最高硬度9Hの非常に硬い被膜を形成し、優れた耐擦傷性・耐薬品性を誇ります
servFaces(サーブフェイス)は、革新的で高品質なカーケア製品を提供するドイツ発のカーディテイリングブランドです
横浜市内のお客様より新型メルセデスAMG C63S Eパフォーマンスをお預かりさせて頂きました。
こちらオーナー様からは3台目のご依頼となります。
いつも当店をご愛顧頂き誠に有難う御座います。

W206型のC63は当店でも初入庫となります。
今回から2リッター直4ターボ+モーターのエンジンとなった話題のお車です。

エンジンを見てみると以前と同様AMGのエンジニアのネームプレートが入っております。
2リッター直4エンジンで前回の4リッターV8ツインターボよりも早いというのが驚きです。
今回はボディ全体を保護しながらマット化する人気のペイントプロテクションフィルム(PPF)をボディ全体に施工していきます。
今回の施工内容
・XPELステルスフルプロテクションフィルム
XPELステルスフィルム(マットフィルム)はボディの元色をマット化するフィルムです。
しかしただマットカラーにするフィルムではなく名前の通りプロテクト(守る)フィルムです。
通常のラッピングフィルムはフィルム自体が薄いため、
複雑な形状などでもフィルムが追従出来ますが保護性能はないフィルムとなります。
今回のマットプロテクションフィルムは
塗装を飛び石傷や洗車傷などから守りながらマットカラー化出来るのです。
しかし塗装を守れるほど厚みがあるフィルムのため、
細かな部分に追従出来ないデメリットも御座います。
お客様のご要望やお車の使用状況を踏まえながら施工内容のご提案も可能で御座います。

まずはフィルム施工前に下地の洗浄とクリーニングを行っていきます。
またフィルム内に塵や埃などが入り込まないよう専用ブースで施工を行います。

クリーニング施工が完了しましたら続いて簡単に外せるエンブレム類などを外していきます。
そのままくり抜きで施工する事も可能ですが元色のオブシディアンブラックが出来るだけ見えないよう、外せるパーツは外して施工を行います。

準備が整いましたらフィルムを施工していきます。
基本はXPEL社のデータカットフィルムを使用して施工しますがボンネットは少し裏まで巻き込んで施工した方が仕上がりが良いため、データを使わずに施工を行っています。(車種による)

元色はオブシディアンブラックというメタリックブラックですが、
このXPELステルスフィルムをのせるとマットカラーに変身します。
このフィルムは艶黒→マットブラックの施工にも使用しますが、
マット塗装用のプロテクションフィルムとしても使用可能です。

1パネルづつ丁寧に貼り進めていきます。

こちらがビフォーアフターのお写真となります。
大きい面ではフィルムとは一見分からない美しい仕上がりです。
全ての箇所にXPELステルスプロテクションフィルムの施工が完了すると、
このような仕上がりとなります。



今回実はこのC63自体が市場にまだ出回っておらず、データを作りワンオフ施工しております。


特に前後バンパーは形状が複雑な箇所があるためフィルムを貼りこめない箇所も存在しますが、
一見フィルムが貼ってあるか分からない美しい仕上がりになったのではないでしょうか。
グロスブラック部分はあえて通常の透明プロテクションフィルムで施工を行い、
純正マットブラック仕様に仕立ててあります。
ビフォー

アフター

印象が変わります。
大切にお乗りになれれているお車を心機一転、
マットカラーPPFで施工してみるのも良いかもしれません。




この度はご依頼誠に有難う御座いました。
色味も気に入って下さり良かったです。
今後とも宜しくお願い致します。
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