東京都杉並区のお客様より2017年式トヨタ ハリアーをお預かりさせて頂きました。
当店でのハリアー施工事例をご覧頂き、ご予約下さいました。
今回は新車から5年経過したタイミングで外装をフルリフレッシュしたいとご相談を頂きました。
新車時はディーラー様でコーティングされましたが下地処理や研磨処理の重要性を知って頂き、
今回専門店である当店にお任せ頂く事となりました。
今回の施工内容
・プレミアムガラスコーティング「ナノクリスタルワン」
・ホイールコーティング
・窓ガラス全面コーティング
・プラスチックコーティング
それでは早速施工に取り掛かって参ります。
オーナー様も非常に気にされていましたが5年屋外での保管により、
ボディや窓ガラスなど全てがスケール(シミ)で覆われてしまっている状態です。
ボディ全体がボヤけた印象となっております。
でも安心下さい!!
ここから長年の汚れや薄傷を除去し美しさを引き出していきます。
まずはボディ全体のスケールをスケール除去剤を使用しながら科学的に分解除去出来ないかアプローチします。ここまでスケールが多い場合はクリーナーでの除去では歯が立たず、物理的に除去する方法となります。(研磨などで)
今回もやはり大部分はクリーナーを使用しても反応しない状態でしたが、ポリッシャーなどが当てにくい部分はクリーナーで念い入りに除去していきます。
窓ガラスも同様にクリーナーを使用し除去を試みます。
窓ガラスの場合はクリーナーによる酸焼けなどに注意しながら慎重に進めます。
クリーナーによる全体の除去が完了しましたら続いてボディのザラつきを除去していきます。
トラップ粘土を使用し除去していきます。
まずは窓ガラスを研磨していきます。
クリーナーでは除去出来なかった汚れや油膜を除去し窓ガラスを蘇らせます。
窓ガラスのクリーニングが完了しましたら、
ボディ磨きを行って行きます。
今回は塗装ダメージが多いため、粗目の磨きから徐々に細かく落としていきます。
今回のようなソリッドブラックのお車の場合、
傷やシミが除去出来たとしても仕上げ磨きを行わないと磨き傷が目立ったままになってしまいます。
コンパウンド・バフのマッチングを少しづつ落としていきながら美しい状態を作っていきます。
スケールが多かった塗装面のご覧の通りです。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
窓ガラスも同様に
ビフォー
アフター
ボディも窓も綺麗に整いました。
全ての下地処理・研磨処理が終りましたら再度洗車を行いボディをスッピンの状態に致します。
まだコーティング前ですが美しさが蘇りました。
コーティング施工前に隅々までしっかり水気を切りコーティングに備えます。
ここからようやくコーティング施工です。
今回施工するコーティング剤はプレミアムガラスコーティング「Nano Crystal One」です。
高硬度被膜を形成するガラスコーティングであり艶感も抜群のため濃色車にオススメです。
プラスチック部分はGTECHNIQ社のプラスチックコーティングを施工し艶を取り戻していきます。
自然な艶感で新車のような美しさです。
最後にホイールや窓ガラスをコーティングし、
全体を整えていくと完成となります。
仕上がったトヨタハリアーがこちらです。
仕上がりを見てオーナー様も「凄い」「こんな仕上がり初めて!」と
お喜び頂く事が出来ました。遠方よりご依頼誠に有難う御座いました。
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