横浜市保土ヶ谷区のお客様よりW206新型Cクラスセダンをお預かりさせて頂きました。

こちらのオーナー様はこのお車で３台目のご依頼となりました。

いつも当店をご利用下さり誠に有難う御座います。

今回は奥様のお車が新しく新車で納車されたタイミングでご依頼下さいました。

日常使いされる予定のお車ですので定期的なメンテナンスを念頭にコーティングやプランを提案させて頂きました。

今回のご依頼内容

・プレミアム疎水性ガラスコーティング「ナノクリスタル・ワン」

・モールプロテクションフィルム

それでは早速施工を行って参ります。

この時期は花粉が非常に多く舞っている季節です。

まずは洗車を行いボディ表面の付着物を洗い流していきます。

ご納車のタイミングでご依頼を頂いたのですが、

当店のご予約が埋まっており３週間ほどお乗り頂いてから御入庫頂きました。

やはり既に花粉が大量にボディに固着していたため、お湯やヒーターを使用し丁寧に花粉除去を行わせて頂きました。

花粉と雨染みがダブルで固着しております。

まずはクリーナーを使用し、シミを科学分解で取り除いていきます。

全体のクリーニングを終えるとボディがスッピンの状態となり薄傷などが見えるようになってきました。

磨き残しにならないよう簡単に取れるマーカーを使用しチェックを行っていきます。

ドアミラーから垂れたシミが固着しております。

窓枠のモール付近には新車時の保護フィルムの糊跡が確認出来ます。

ボディの状態が確認出来たところでマスキングテープで養生を行い、

磨き作業を行っていきます。

先程のお写真でお分かり頂けるように新車でも様々な傷やシミ、糊跡などご付着しております。

これらを除去しながらコーティングに最適な下地を作っていきます。

サイドパネルなども光を当てながら塗装状態を確認し、的確に磨いていきます。

細かな部分はミニポリッシャーを使用し磨いていきます。

全ての磨き作業が終りましたら再度洗車を行い脱脂を行います。

ボディ全体の感想を行っている間に窓枠アルミモールのプロテクションフィルムを施工します。

新型Cクラス用のアルミモールデータを使用しフィルムをコンピューターカット致します。

そのカットしたフィルムをモールの形状に合わせて施工を行っていきます。

モールプロテクションフィルムは見た目を変える事無く長期に渡りアルミモールを保護する事が可能です。欧州車オーナー様にはマストな施工アイテムです。

フィルムが貼って張るのか分からないクオリティです。

モールプロテクションは簡単そうに見えますがクオリティを出すのが非常に難しい施工です。

モールプロテクションが終りましたらボディコーティング施工に入っていきます。

今回使用するコーティング剤は「ナノクリスタル・ワン」です。

疎水性のガラスコーティング剤であり、高い艶感と高硬度被膜を形成致します。

こちらを１パネルづつ塗り傷や拭き残し、ムラなどを作らないよう丁寧に施工していきます。

ドア内側部分も綺麗にクリーニングし、コーティングを行っていきます。

最後にボディ全体を整えようやく完成です。

仕上がりがこちらです。

ヘッドライト形状やフロントグリルが次世代メルセデス感があり、カッコよいですね。

ご依頼誠に有難う御座いました。

次回メンテナンスでお待ち致しております。

引続き宜しくお願い致します。

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