横浜市保土ヶ谷区のお客様よりBMW X4をお預かりさせて頂きました。

こちらのお車は昨年当店でセラミックコーティング「FEYNLABヒールライト他」を施工して頂き、

１年経過となりましたのでコーティングメンテナンスとして御入庫頂きました。

前回の施工内容→https://4c-detail.com/worklist/bmw-x4-%e8%87%aa%e5%b7%b1%e4%bf%ae%e5%be%a9%e6%a9%9f%e8%83%bd%e4%bb%98%e3%81%8d%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e6%96%bd%e5%b7%a5/

屋外での保管ではありますがボディカバーを活用されているため全体的に状態は良好です。

ただしボディカバーの欠点でもある「カバー擦れによる傷」が気になるとの事で、

軽研磨付きのメンテナンス「プレミアムコーティングメンテナンス」で御入庫頂きました。

ボディカラーが白のため分かりにくいですが、

ボディエッジ部分を中心に擦り傷が多く入ってしまっております。

これらの薄傷を除去しながらコーティングのメンテナンス施工を行っていきます。

まずは全体の汚れを洗い流しながらコーティングの状態を確認していきます。

傷を気にしなければ、まだまだコーティング効果は十分発揮している状態です。

とは言えシミも少し付着しておりますのでクリーナーを使用し分解除去を行っていきます。

サイド部分には少し鉄粉も付着しておりましたのでトラップ粘土を使用し除去していきます。

下地クリーニングが終りましたら、ここから軽研磨に入っていきます。

コーティングメンテナンスにおける磨き作業は全ての傷を磨くわけではなく、

コーティングに影響のない範囲で表面の薄傷を除去していく作業となります。

（傷を再度リセットしたい場合は再施工となります）

ピアノブラックパーツはやはり傷が目立ちます。

材質的にも傷が入りやすいものですので致し方ないですが、

こちらもリセットしていきます。

傷を見極めながら丁寧に磨いていきます。

キドニーグリルなど細かい部分はマスキングテープで養生を行い、

安全かつ的確にリセットを行っていきます。

窓枠モールも傷が気になりますので、同様に磨いていきます。

磨き作業が終りましたら再度洗車を行いボディを綺麗な状態に仕上げていきます。

綺麗にリセットされました。

お客様が気にされていたボディカバーの擦り傷も綺麗にリセット完了です。

ここからコーティングのトップコートを補充していきます。

前回セラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」を施工頂いているので、

トップコートとして「FEYNLABセラミックライト」を補充致します。

 

最後にホイールや窓ガラス（内側含む）なども綺麗に仕上げて完成です。

仕上がりがこちらです。

 

また美しい状態に戻りました。

当店のコーティングメンテナンス費用は安くありませんが、

お客様に「価値」を感じて頂く事を念頭に施工を行っております。

コーティング施工後もお車の美観維持は当店にお任せ下さい。

有難う御座いました。

 

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