BMW M6 コーティング塗布無しでこの輝き!!下地作り研磨&パートラッピング施工事例 横浜市中区
2021/7/6 

中区山手のお客様より2019年式 BMW M6をお預かりさせて頂きました。

シンガポールグレーの外装カラーにホワイトレザーの内装がとてもお洒落なお車です。

 

BMW M6 下地処理 研磨作業 横浜

今回は試してみたいセルフコーティング剤があるとの事でしたので、

下地処理とパートラッピング作業にてお預かりです。

 

まずはラッピング施工です。

BMW M6 ラッピング施工前

こちらのフロントのキドニーグリルの縁をグロスブラックに変更です。

BMW M6 フロントグリル ラッピング

モール類もグロスブラックのため、グリルもブラックにする事で統一感がありカッコよい仕上がりです。

 

続いてボディ全体に付着した汚れやシミをケミカル溶剤を使用し除去していきます。

 

こちらのM6にはブラックモールが使用されているため、

ボディ同様モールにシミや傷がついてしまいます。

BMW M6 モール シミ

ケミカルとミニポリッシャーを使用し復元です。

BMW M6 モール復元

(*窓ガラスは撥水コーティングされていたため、窓ガラスのシミ除去は行っておりません)

細部にもシミが付着しております。

BMW M6 細部 シミ

BMW M6 細部洗浄 クリーニング済

クリーニングを行いスッキリです。

BMW M6 マフラー洗浄前

BMW M6 マフラー洗浄後

ホイールやキャリパーなど細かい部分も洗浄致します。

BMW M6 キャリパー ホイール 洗浄

 

続いてボディ表面についた異物をトラップ粘土(クレイパッド)を使用し除去します。

BMW M6 トラップ粘土

異物を除去した後は磨き作業に入っていきます。

マスキングテープで養生を行い、研磨作業スタートです。

BMW M6 研磨作業 マスキング

特殊照明を使用しボディ状態をチェックしながら研磨を進めます。

オーナー様が最も気にされていたルーフカーボンのシミです。

カーボンパーツは通常の鉄板塗装パーツに比べ磨き込みが出来ない素材です。

素材の状態を見ながら丁寧にシミを除去していきます。

BMW M6 ルーフカーボン シミ

ルーフのサイドについているレールもミニポリッシャーを使い磨いていきます。

BMW M6 細部磨き

磨き完了後がこちらです。

BMW M6 カーボン 復元

多少の深いシミは残りましたが、ルーフカーボンが蘇りました。

全体を磨き終わりましたら洗浄を行い整えたものがこちらです。

BMW M6 磨き 横浜

コーティングは施工していませんが、艶々のボディの完成です。

よく他店様や他メーカー様のコーティング比較のご相談を頂戴致します。

皆様にお伝えしているのは、

「ガラスコーティング剤の性能の差はあまりない」と伝えさせて頂いております。

 

では価格の差や違いは何なのか?

それは下地作り・研磨処理です。

いくら良いコーティング剤でも下地作りがしっかりしていなくては、

コーティングの性能は十分に発揮出来なかったり仕上がりに差が出てしまいます。

 

当店は下地処理に重点を置いて施工をさせて頂いているため、

仕上がりや耐久性が異なります。

BMW M6 下地処理施工

一見コーティング施工後のお車に見えますが、コーティング施工は行っておりません。

この状態から更にコーティング施工を行う事で艶感を更に上げ、綺麗な状態を長くキープできるようになります。

BMW M6 磨き作業 横浜

BMW M6 下地作り 艶 横浜

この度はご依頼誠に有難う御座いました。

 

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