2007年式トヨタ センチュリー プレミアムガラスコーティング・モールプロテクションフィルム施工他 横浜市戸塚区
2022/12/2 

横浜市戸塚区のお客様より2007年式トヨタ センチュリーをお預かりさせて頂きました。

新規のお客様よりご依頼を頂きました。誠に有難う御座います。

トヨタ センチュリー ナノクリスタルプロガラスコーティング ホイールコーティング モールプロテクション

日本車のフラッグシップに相応しい威風堂々としたモデルです。

日本車としては珍しく窓枠モールが欧州車と同様にアルマイトモールが使用されているため、

その保護と合わせてボディ全体のリフレッシュ施工をご依頼頂きました。

 

施工内容

・プレミアムガラスコーティング「ナノクリスタルプロ」

・ホイールコーティング

・アルミモール磨き

・モールプロテクションフィルムj

・ピラープロテクションフィルム

 

それでは早速施工を行って参ります。

トヨタ センチュリー 洗車

まずは洗車を行いボディ表面の汚れを洗い流していきます。

パっと見とても綺麗な状態に見えます。

ボディ状態をチェックしていきましょう。

トヨタ センチュリー 磨き前薄傷

一見綺麗に見えるボンネットなどの塗装ですが、

スポットライトが当たっている部分を見てみると全体に薄傷がある事が分かります。

トヨタ センチュリー 施工前 フロントバンパー

フロントバンパーにも薄傷が御座います。

またフロントグリルも汚れが蓄積しております。

トヨタ センチュリー フロントグリル仕上げ前

モールの隙間や窓ガラスの隙間なども黒ずみ汚れが目立ちます。

トヨタ センチュリー モール汚れ

トヨタ センチュリー 細部汚れ エンブレム

まずはこれらの汚れを取り除く事からスタートです。

トヨタ センチュリー 細部クリーニング ブラシ

トヨタ センチュリー エンブレムクリーニング

クリーナーとソフトブラシを使用し蓄積された汚れを掻き出しクリーニング致します。

ビフォー

トヨタ センチュリー モール汚れ

アフター

トヨタ センチュリー 細部仕上げ ルーフモール

ビフォー

トヨタ センチュリー フロントグリル仕上げ前

センチュリー フロントグリル仕上げ前

アフター

トヨタ センチュリー フロントグリルクリーニング

センチュリー フロントグリルクリーニング

細部が綺麗になると全体の印象も徐々に変わって参ります。

(この細部クリーニング実は結構時間かかっております)

トヨタ センチュリー 鉄粉除去

続いてボディのザラつきや鉄粉を除去します。

トラップ粘土を使用し付着物を取り除きます。

トヨタ センチュリー ホイールクリーニング

ホイールはセンターキャップを取り外し、細かなフィン1本1本丁寧にクリーニング致します。

全体のクリーニングが完了しましたら、ここから磨き作業に入ります。

トヨタ センチュリー ピラー施工前

トヨタ センチュリー アルマイトモール施工前

オーナー様が最も気にされていた窓枠のアルミモールとピラーモールの磨きからです。

トヨタ センチュリー アルマイトモール磨き準備 マスキング

まずはマスキングテープで養生を行い準備を整えます。

トヨタ センチュリー アルマイト磨き アルミモール磨き

準備が整いましたらアルマイトモールの磨き作業です。

センチュリーのアルマイトモールは欧州車のモールよりも1トーン低く、

サテンカラーに近い無垢のアルミのような状態です。

ペーパーなどで磨きたいところですが逆にモールへのダメージが深く入ってしまうため、

今回は別の方法で1本づつ丁寧に磨いていきます。

トヨタ センチュリー アルマイトモール磨き後

アルミモールに傷を入れる事無く綺麗に復活です。

続いてボディを磨いていきます。

トヨタ センチュリー 研磨 下地処理 鏡面処理

マスキングテープを貼り換えボディを磨いていきます。

ボディを磨く際は施工ブースの照明を調整しブラックブース状態を作り出し、

塗装表面を的確に把握します。

トヨタ センチュリー ボンネット磨き前

トヨタ センチュリー トランク磨き前

最適な磨き環境を整える事で塗装状態をしっかり把握する事が可能です。

先程まであれほど綺麗に見えていたパネルもより薄傷が多くある事が確認出来ます。

トヨタ センチュリー 研磨 磨き

状態を確認出来ましたら1パネルづつ、いくつかの工程に分けて丁寧に磨いていきます。

センチュリー 研磨 磨き

トヨタ センチュリー 磨き リアクォーター

パネルの形状や傷の深さに応じてポリッシャーやバフ、コンパウンドの組み合わせを変えます。

トヨタ センチュリー 細部磨き

トヨタ センチュリー バイザー磨き 研磨

細かな部分などはマイクロミニポリッシャーを使用に的確に磨いていきます。

トヨタ センチュリー テールライト磨き前

トヨタ センチュリー テールライト磨き

塗装パーツだけでなくテールライトなどのパーツ部分も美観に大きく影響します。

こちらも同様に仕上げていきます。

センチュリー ホイールセンターキャップ 薄傷

トヨタ センチュリー センターキャップ磨き

ホイールのセンターキャップもライト下では傷が目立ちます。

こちらも同様に綺麗に磨き整えていきます。

トヨタ センチュリー メッキバンパー汚れ

トヨタ センチュリー メッキバンパー磨き

トヨタセンチュリーの場合、バンパー部分が全てメッキパーツとなっております。

こちらは機械で磨いてしまうと逆に傷が深く入る可能性があるため、

全て一つづつ手磨きで綺麗にしていきます。

全ての磨き作業が終りましたら再度洗浄を行い磨き時に出た粉などを洗い流します。

トヨタ センチュリー プロテクションフィルムデータ

洗浄が終りましたら、まずはプロテクションフィルム施工です。

センチュリーの窓枠モールやピラーのデータはどこにも存在しないため、

1から型取りをしデータ化、そしてフィルムをコンピューターカットし作成します。

トヨタ センチュリー PPF プロテクションフィルム施工

作成したフィルムを施工箇所に合わせて施工していきます。

この際もフィルム内に塵や埃が混入しないよう細心の注意を払いながら施工していきます。

トヨタ センチュリー nanocrystalpro ナノクリスタルプロ

プロテクションフィルムの施工が完了しましたら、

ここからようやくコーティング施工となります。

今回使用するコーティング剤は「ナノクリスタル・プロ」です。

超撥水性の高い撥水力と透明感ある艶感が特徴の人気のガラスコーティングです。

トヨタ センチュリー ナノクリスタルプロ コーティング塗布

こちらを1パネルづつ丁寧に塗布していきます。

石英ガラスを形成するポリシラザンを主成分とするため水気は厳禁となります。

トヨタ センチュリー コーティングチェック

コーティング塗布後はコーティングチェック用ライトを使用し、

隅々までコーティングの拭き残しやムラがないか確認を行います。

トヨタ センチュリー ホイールコーティング吹付

ホイールはエアーガンを使用し、

細いフィンの隅々までコーティング出来るよう細かくコーティングしていきます。

最後にボディ全体を整え完成となります。

2007年式トヨタセンチュリー圧巻の美しさです。

トヨタ センチュリー ナノクリスタルプロガラスコーティング ホイールコーティング モールプロテクション

トヨタ センチュリー ナノクリスタルプロ 艶

トヨタ センチュリー ボンネットフード 仕上げ

トヨタ センチュリー プレミアムガラスコーティング

トヨタ センチュリー プレミアムガラスコーティング ホイールコーティング

センチュリー ナノクリスタルプロ 艶

センチュリー プレミアムガラスコーティング 艶

薄傷が目立っていたパネルもご覧の通りです。

ビフォー

トヨタ センチュリー 磨き前薄傷

アフター

トヨタ センチュリー ボンネット仕上げ

ビフォー

トヨタ センチュリー トランク磨き前

アフター

トヨタ センチュリー トランク仕上げ

劣化していたモールやドアバイザーも綺麗に復活

ビフォー

トヨタ センチュリー ピラー施工前

アフター

トヨタ センチュリー ピラー バイザー仕上げ

窓ガラスも綺麗に

ビフォー

トヨタ センチュリー 窓ガラス汚れ

アフター

トヨタ センチュリー 窓ガラス仕上げ

メッキパーツ部分も綺麗に

ビフォー

トヨタ センチュリー メッキバンパー汚れ

アフター

トヨタ センチュリー メッキバンパー仕上げ

トヨタ センチュリー ナノクリスタルプロガラスコーティング

ご依頼誠に有難う御座いました。

更にもう1台ご相談を頂き施工させて頂く事となりました。

 

今後とも永いお付き合いを宜しくお願い致します。

 

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