神奈川県藤沢市のお客様より現行型メルセデスベンツBクラスをお預かりさせて頂きました。

今年（２０２１年）１月にお車をご購入されたお車ですが、

半年経過ですぐに窓枠のアルミモールが劣化してしまったとご相談を頂きました。

アルミモールに白い斑点がついているおります。

これはアルミモールを覆っているアルマイト層が日本の気候に合わずアルカリ錆を発生している状態です。

この錆（劣化）は年月と共に劣化が進み、モールが白く白濁化してしまいます。

当店ではこの問題解決にいち早く取り組み、２０１５年より対策施工を進めております。

従来はコーテインングでの保護が主流ですがあまり効果がありません。

そこでプロテクションフィルム（透明フィルム）とラッピングフィルム（色付きフィルム）でモールを保護する施工をどこよりも早くご提供を続けておりました。

当店では長年の施工経験や実際に施工して５年近く経過した車両の経過観察なども行っており他社よりも多くのノウハウが御座います。

モールに関する御悩みは当店にお任せ下さい。

今回の施工内容

モールラッピング施工（お色：サテンブラック）

施工価格　税込￥７７，０００

それでは施工スタートです。

まずモール周辺の汚れを綺麗にクリーニングを行い、

フィルム内に極力ゴミが入らないようにします。

今回は色付きフィルム（ラッピングフィルム）を施工するため、

モールは磨きを行わずこのまま施工を進めます。

モールを綺麗にしてからフィルムを貼りたい方

既にモールの劣化が始まりプロテクションフィルムを施工したい方

上記の方は別途モールの磨き代金が必要となります。

モールの形状に合わせてフィルムを設置し、綺麗にカットしていきます。

ラッピングフィルムはプロテクションフィルムよりも柔らかく柔軟性があるため、

モールに巻き込んでの施工が可能です。

とても美しい仕上がりです。

その他の部分も施工を進めます。

半分施工すると違いが良く分かります。

細かな部分も綺麗に施工します。

全体のビフォーアフターがこちらです。

ビフォー

アフター

モールラッピングはモールプロテクションよりも耐久性は劣りますが、

モール錆対策を行いながら色替えが出来るのがとても良い点です。

とてもカッコよいBクラスとなりました。

この度はご依頼誠に有難う御座いました。

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