横浜市内のお客様よりマクラーレン720Sを御入庫頂きました。

いつも当店をご愛顧頂きまして誠に有難う御座います。

前回セラミックプロ９H１０層を施工されてから半年経過した事と、

サーキットでお車を走った事からコーティングメンテナンスのご依頼を頂戴致しました。

コーティングは施工したら終わりではなく、定期的にメンテナンスを行う事でコーティング効果を維持し美しい状態を保つ事が可能です。

 

今回のご依頼内容

・セラミックプロ９H　スタンダードコーティングメンテナンス（研磨無し）

 

それでは早速コーティングメンテナンスを行っていきます。

隅々の汚れをクリーニングしながら状態を確認していきます。

ドアの内側など水が残り易い部分などにシミが付着しているようです。

これらを全てクリーニングし、コーティングを補充していきます。

クリーナーを使用しシミを分解除去していきます。

ビフォー（エンジンカバー）

アフター（エンジンカバー）

ビフォー（リアウイング内側）

アフター（リアウイング内側）

ガラスルーフにも細かなシミが付着しているようです。

これらはガラス用メンテナンス剤を使用しクリーニングしていきます。

綺麗に整いました。

黒い部分は綺麗だと引き締まります。

同様に各部黒いパーツのシミをクリーニングします。

ビフォー（ピラー）

アフター（ピラー）

ビフォー（リアピアノブラック）

アフター（リアピアノブラック）

ビフォー（テールライト周辺）

アフター（テールライト周辺）

ホイールも確認してみます。

ホイールにもやはり多少シミや汚れが固着しております。

これらもクリーナーを使用し１本づつクリーニングしていきます。

ビフォー（ホイール）

アフター（ホイール）

マフラーエンドも同様にクリーニングします。

ビフォー（マフラー）

アフター（マフラー）

続いて下回りに付着してしまった汚れやサーキットを走った際に付着してしまったタイヤカスや油汚れを除去していきます。

ドアが縦に開くのでこのような部分も念入りに仕上げます。

ビフォー

アフター

ドア内側の汚れなどもクリーニング致します。

ビフォー

アフター

クリーニングが完了しましたら、ここからコーティング剤を補充していきます。

セラミックプロ９H用メンテナンス剤を使用し、トップコートを補充していきます。

リアディフーザーやダクト内など細かな部分までメンテナンス剤を補充していきます。

メンテナンス剤補充後はコーティング確認用ライトを使用しムラが出ていないかチェックを行います。

ドア周りのプラスチック・ゴムパーツの白化が気になったので、

GTECHNIQ C4を使い艶感を上げながらコーティング致します。

新車時のような自然な黒色に復活致しました。

最後に室内やメッキパーツなど細部を整えていきます。

メッキパーツ手磨きで磨いていきます。

乗り降りする部分が薄く黒ずんで汚れていたのでサービスでレザーをクリーニング致します。

室内も綺麗に整いました。

最後にボディ全体を整え完成となります。

仕上がりがこちらです。

仕上がりをオーナー様に見て頂き、

「綺麗になった！」とお喜び頂く事が出来ました。

また別のお車のコーティングメンテナンスもご依頼下さいました。

いつも有難う御座います。

 

引続き宜しくお願い致します。

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