横浜市神奈川区のお客様より非常に珍しいフォードプーマSTを御入庫頂きました。

フォードジャパンが日本撤退してしまったため国内では並行輸入でしか手に入れる事の出来ないお車の様です。

新車でご購入時にキーパーコーティング(Keeperコーティング）で最上級のEXキーパーを施工したものの、仕上がりに納得いかずご相談頂きました。

今回のご依頼内容

・セラミックコーティング「FEYNLABヒールライト」

・ホイールコーティング「FEYNLABホイールコーティング」

・リヤフォグ 「STEK SHADEスモークフィルム」

それでは状態から確認していきます。

まだ施工から３カ月程との事でしたが、

洗車をしてみると既に多くの洗車では落とせないシミが付着しております。

シミは洗車方法による原因もありますが、

全体的にコーティングにより白くボケている事が気になります。

（薄く白い膜がボディ全体を覆っているイメージ）

これらを全てリセットさせて頂き、下地を作り直してからコーティング施工に入ります。

まずはケミカルクリーナーを使用し、

ボディ全体についたスケールを除去していきます。

少しスッキリしましたが、まだ深いシミやコーティングの曇りが残っています。

クリーナーで除去出来なかったものは、

研磨にて除去していきます。

樹脂パーツや塗装のエッジに注意しながらマスキングで養生し磨いていきます。

全体的に磨き終わりましたら、再度洗車を行い磨き時のダストを除去します。

ボディの水気を全て飛ばしましたら、

ホイールを洗浄にホイールコーティングを施工します。

FEYNLABセラミックホイールコーティングをスプレー式にて吹き付けていきます。

ホイールのような三次元の対象にはスプレー式はとても有効です。

続いてリヤフォグのスモークフィルムを施工します。

施工前は赤く目立っていたリヤフォグも薄スモークを入れてみると、、、

ボディと統一感が出て、とてもカッコよくなりました。

こちらのフィルムは今回STEKのDYNO SHADEスモークフィルムを使用致しました。

ボディコーティングに入っていきます。

今回使用するのがFEYNLABヒールライトです。

60%の自己修復性能を兼ね備えた最新のカーコーティングです。

通常のガラスコーティングの約２０倍の厚みを持ち、高い防汚性能を発揮します。

FEYNLABセラミックコーティングは非常に施工難易度が高いコーティングであり、

施工にも細心の注意が必要です。

細かい部分は自社開発したコーティング仕上げ用ライトで確認しながら、

拭き残しがないよう丁寧に仕上げます。

ベースのコーティング施工が終わりましたら乾燥させ、

トップコーティングに入っていきます。

トップコートを入れてあげる事で、

艶感を更にあげ犠牲被膜としてセラミックコーティングを強固なものにします。

そして細部を整え、

ようやく完成したお車がこちらです。

シミや曇りがなくなり、美しさを取り戻しました。

艶々です。

今回は３カ月前予約にてお得にボディコーティングを実感頂きました。

ご利用誠に有難う御座いました。

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